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前回書いた自己紹介記事、想像以上に多くのスキをもらえてとってもびっくりでした!
ありがとうございます!

うれしさはもちろんですが、若干緊張感も感じましたが、引き続き読んでいただけるとうれしいです

今回は理学療法士からは離れて・・・

プロフィールにも書き、記事にも何度か書いたことがあるのですが、私は占いがすきです
正確には占星術
確固たるエビデンスがあるわけではないのですが、古来から利用されていて、一定の法則に則って星を読む方法です

〇〇座はこんな性格だ、みたいなのはみなさん少なからずイメージできるのではないかなと思います
この星座のもつキーワードを「I 動詞」で表したものがあります
例えば牡羊座なら「I am (私は私)」
私は太陽星座(生まれたときの太陽の位置の星座 一般的に占いで使われる)がさそり座なのですが「I desire(私は欲する)」
みたいな感じです
そして、ちょっとマニアックな話になりますがアセンダント星座(説明難しいので省略しますが、太陽星座と同じくらい大事な星座)がおうし座になります
おうし座のキーワードが「I have(私は所有する)」

これを初めて知ったときに、自分の中におうし座があるのかーというのがとても驚きだったのですが、ちょうどキャリアでもやもやし始めたときに知ったので、おうし座の自分も意識してみたいなと思ったわけです

でも、さそり座とおうし座って似ているようで全く逆の面もあるので(真向いにある星座なので)、とても戸惑いました
どう違うかというと
さそり座は簡単に言うと他人軸 他人を使って自分を定位する
おうし座は簡単に言うと自分軸 自分の感覚に従って自分を定位する
という感じ
あくまで私の解釈なので、どっちがいい悪いとかではなく

ただこれを意識し始めてから、自分を満たすための方法がいままでとは違うところに目が行き初めて
そもそも自分が好きなものはなんだろうと自分に聞くようになって
自分の声を聞く、自分の感覚をつかまえてあげる
そんな部分に注力するようになっていったような気がします

そしてそんな生き方をするようになって、早数年、最近自分の中で「I have」を感じることが増えていったような気がします
表現がすごい抽象的で分かりにくいかと思いますが

前職で患者さんから言われた言葉 80代か90代のおばあちゃん
「あなたはすべて持っているじゃない 若さも、家族も、仕事も」
その時にはっとして、自分の持っているものに目を向けずに足りないものにばかり目がいってしまっていたなと

その言葉は折に触れて思い出すのだけど、最近特に自分の中で
「私はちゃんと持っている」
と実感できる機会が増えたのでちょっと書き残してみようかなと思いました

若さだって10代と比べたら持っていないし
家族だって何かを比較したらキリがないし
仕事も今だって色々と模索してはいる状態だけど
それでも「ちゃんと私にはある」と思えることが大切だなって

これを書こうと思ったきっかけは、今日スラムダンクの映画を見に行ったからなのですが笑
もう本当によすぎて、興奮冷めやらないのですが
何を隠そう、私も元バスケ部でスラムダンク世代で
そういったこともあるのですが
それだけじゃなくて久しぶりに心が激しく動いたということと
同時に中高バスケ部時代の練習だらけのきつかった日々を思い出して、
あれだけ熱中できることってこの先そうそう見つからないだろうなって、「熱中できる」という経験を持っているのだな、と実感することができて
自分の中の新たな「I have」を発見できたのです

自分の過去、というか自分を作ってきたもの、いま作っているものに対してしっかりと目を向けられるようになってきている感覚があって
この感覚は大切にしたいなと、そう思えた日でした

それにしてもスラムダンクが最高すぎて、新装版の漫画全巻大人買いしようかと思ってます笑

最後まで読んでいただいてありがとうございました!


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