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長女と話して気づく、まるっと自分を受け入れることの大切さ

我が家には長女と次女がいます
見た目はともかく、中身は長女=私、次女=旦那、という感じ
たまに、長女が次女に怒っている様子を見ると、あれ…鏡かな?と思ったりするわけです笑

今日はそんな長女のお話

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長女は英語の学童に通っています
我が家の教育方針として!と言えると格好いいのですが、そうではなくて
長女の入学をきっかけに、学童と次女の保育園の場所が離れてしまうことによる、お迎え時間の短縮化を図るためでした
英語学童は保育園と目と鼻の先
費用は・・・目をつむりたくなりますが、長女入学+私も転職したてというタイミングで生活全般にあまり余裕がなく
お金で楽にできるところはしよう!と利用を決めました

私が仕事に慣れるまでは続けてほしいな、と思っていましたが
そこは真面目な長女
慣れてくると、英語力がグングン伸びてきて、そうなると楽しくてさらに伸びる、という好循環に
結果、3年経過した今もやめずに続けています

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今日、何かの拍子で長女が
「英語が全然できない!」
と言いました

結構ネガティブモードに入りやすい彼女は、
「どうせ英語できないんだ・・・」
みたいな雰囲気を醸し出していました

そこで私がかけた言葉

頑張っているからこそ、英語のクラスも上級になったし、英検も受かったよね?
ママは、長女は英語はできると思っているよ
何ができないんだろう
文章は難しくても、単語はわかるよね?
しゃべるの苦手でも、聞き取れるよね?
できない、ではないんじゃないかな
自分のできる部分はすぐに忘れてしまうから、新しいことになると、「できない」って思うだけなんじゃない
「できる」部分も絶対にあるよ

長女は、困ったような、でもちょっと嬉しそうな表情をしてこちらを見ていました
そこで、ネガティブ発言は止まり、また日常の流れに戻ったのでした

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この言葉かけ、もうまんま自分に向けたメッセージで
私もすぐ「まだ十分じゃない」と思ってしまう

自分の「ある」や「できる」、「持っている」になかなか気づけないのだ
だから、「ない」や「できない」、「持っていない」ものばかりに気がとられてしまうのだ

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最近思う、長女とのこういったやりとりは、私が本当に自分を認めるために欠かせないのではないかと
というか、自分が同じような思考であるからこそ、長女にも流れていってしまう部分が少なからずあるのかもしれないなと

長女を見ているとイライラしてしまうことがある
なんでそんなにネガティブな言い方?
なんでそんなに被害者意識強いの?
・・・

もしかしたら、これって全部自分が自分に対して気になっていることなんじゃないか
そんな思いを感じてしまう自分を否定することなく
一度感情を受け止めたあとに、建設的に思考していく
そんなことができるようになったら、もしかしたら長女も変わっていくのかもしれない
というか、私自身が気にならなくなるのかもしれない

自分をまるっと受け止めてみる
やっぱりここに行きつくのかもしれないな

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