見出し画像

【WSH】Week24振り返り

こんばんは。今週はパイレーツ、マーリンズ、ロッキーズとのマッチアップでした。以下が試合結果になります。

Week24 試合結果(*日付は米国時間)
9/12 〇6-2 PIT
9/13 ● 0-3 MIA
9/14 〇8-2 MIA
9/15 ● 6-8 MIA
9/17 ● 8-9 COL
9/18 ● 0-6 COL
2勝4敗(シーズン60勝88敗)

残り11試合ということで仮にこの後全敗しても100敗は回避できることが確定しました。

この企画ではナショナルズの1週間を3つのキーワードで振り返っていきます。今週のキーワードは「エスコバーの神業」、「本領発揮」、「ソトの首位打者チャレンジ」です。

エスコバーの神業

チームの顔であり、絶対的なショートストップとして君臨してきたトレイ・ターナーがLADへトレードされましたが、ベテランのアルシデス・エスコバーが素晴らしい働きを見せています。WSH加入後61試合で打率.280、2本塁打、OPS.709、特に得点圏打率.385と勝負強さが光っています。
17日のロッキーズ戦では神業のような一打を見せました。1点ビハインドの8回に外のボール球を食らいついてライトの前へ同点打。

その後守護神カイル・フィネガンがセーブに失敗しチームは敗れましたが、値千金の一打であることは変わりません。ここまで2番ショートとしての責務を全うしているエスコバー。オフにFAとなりますが、昨年オフのジョシュ・ハリソンのようにユーティリティー枠として来季も残留してほしいところです。

本領発揮

シャーザー&ターナーの見返りとして獲得したトッププロスペクト、キーバート・ルイーズが本領を発揮しています。

今週に入るまで、14試合で打率.114、長打0本とMiLBで見せていたような快打が見られませんでしたが、今週は4試合で14打数7安打の打率.500、二塁打も2本出ました。先々週のnoteライリー・アダムスとの正捕手争いに注目と書きましたが、ルイーズの本領発揮で盛り上がってきました。来季に向けて良いきっかけとなってほしいです。

ソトの首位打者チャレンジ

画像1

後半戦に入ってフアン・ソトの勢いが止まりません。TDLの解体劇により相手チームからのマークが厳しくなっているはずですが、球宴以降58試合で打率.362、14本塁打、OPS1.178。31三振/66四球(12敬遠)とボンズのような歩かされ方をされながらも打撃を崩すことなくパフォーマンスを維持しているのは流石としか言いようがありません。現在NL打率ランキングはトレイ・ターナーに次ぐ第2位ですが、残り2週間で逆転し、2年連続の首位打者獲得に期待したいところです。

おわりに

2021年シーズンも残り11試合。ファンとしてはソトの首位打者争いが唯一の楽しみです。ラスト3戦が@コロラドなのでそこで全てが決すると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。最後の皆さんの「スキ💓」をください!! 記事作成の励みになります。

Photo:https://twitter.com/Nationals/status/1435745760570744837


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?