見出し画像

【WSH】Week22振り返り

こんにちは。ハーパーです。今週のナショナルズの成績は以下の通りです。6連敗中でしたが、何とか今日のダブルヘッダー第2戦で勝利し、連敗をストップさせました。

Week22 試合結果(*日付は米国時間)
8/28(土) ●3-5 NYM
8/29(日) ●4-9 NYM
8/30(月) ●4-7 PHI
8/31(火) ●6-12  PHI
9/2  (木) ●6-7 PHI
9/3  (金) ●2-6 NYM
9/4  (土) ●9-11  NYM *Game1
       〇4-3 NYM *Game2
1勝7敗(シーズン56勝79敗)

この企画ではナショナルズの1週間を3つのキーワードで振り返っていきます。今週のキーワードは「ロブレス降格」、「ルイーズ昇格」、「謎の男たち続々昇格」です。

ロブレス降格

先週のnoteで1番CF争いについて書きましたが、今季CFのレギュラーで起用されてきたビクター・ロブレスがマイナーへオプションされました。これによりレーン・トーマスが1番CFの座に固定されることになります。トーマスは今日の試合で先頭打者ホームランを放つなど移籍後18試合で打率.323と好調です。対するロブレスは今季107試合で打率.203、出塁率.310、OPS.605とスランプ陥っていました。まだ24歳と若く、ポテンシャルのある選手なだけにマイナーで調子を取り戻して帰ってきてほしいと思います。

ルイーズ昇格

マックス・シャーザートレイ・ターナーとのトレードでドジャースから獲得したトッププロスペクト、キーバート・ルイーズが昇格してきました。30日の試合で早速6番捕手でナショナルズデビューを飾るとヒットも放ちました。打っては打率.150、リード面では4試合マスクをかぶって37失点と湿っぽいデビューとなっていますが、今季3Aで打率.310、21本塁打、OPS.993と圧倒的な数字を残していますから、少しずつ慣れていってほしいと思います。競争相手のライリー・アダムスが移籍後21試合で打率.354と好調で、個人的には来季の正捕手で良いと思っています。おそらく首脳陣も来季の戦力を見極めるうえで、ルイーズにも出番を与えたいのだと考えられます。来季の正捕手の座をかけた戦いに注目です。

謎の男たち続々昇格

9月に入り、ロースター枠が2人分拡大されました。それに伴いアルベルト・バルドナードという謎の28歳左腕が昇格。2日のフィリーズ戦でMLBデビューすると、2登板で3イニング無失点4Kと好投中。94-96マイルの速球が力強く、なかなか良い球を投げています。

また、4日のメッツとのダブルヘッダー第2戦ではジョシュ・ロジャースという謎の左腕No.2が先発。今年6月にナショナルズとマイナー契約し、3Aで7勝をあげていました。91マイル前後の伸びのある4シームで強気に押し込み、6回途中3失点で勝利投手に。7連敗を免れました。投手陣に疲れが見えているので、拡大された2枠をうまく活用しながら残り1か月戦ってほしいと思います。

おわりに

9月に入り、来季の戦力を見極める采配が見られます。2番に固定されているアルシデス・エスコバーが怪我で休養した際には好調の若手カーター・キーブームが2番で起用されたり、アダムスが好調でありながらもルイーズに出番が与えられたりと。個人的にはアダムスとルイーズの新人キャッチャー対決に注目したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。最後の皆さんの「スキ💓」をください!! 記事作成の励みになります。

Photo:https://twitter.com/Nationals/status/1432449672908582918/photo/2

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?