おいしさを決める要素は「事前情報」
2019年8月
みなさんこんばんは。
マンゴーフローズンが大好きになった佐久川です。
あーマンゴーフローズン飲みたい。
さて、食べ物のおいしさを決める要素はいろいろ言われていて。
・味
・温度
・見た目
・食べる環境
・体験(ストーリー)
等があります。
結構、人間の舌はどんくさくて、味の違いの良し悪しの判断はそこまで敏感ではなくて、けっこう他の要素が「おいしさ」を決めるのに大きく影響していると思います。
・味(塩加減、甘味、旨味、苦み等)
・温度(温かいものは温かく、冷たい料理は冷たくして食べる、飲む)
・見た目(きれいな盛り付けはおいしそう)
・食べる環境(暑い中のビールは旨い)
・体験(食べ物のストーリーを知る)
例えば、こども達は畑で自分たちが摂った野菜は苦手な野菜でもすんなり口に入れたりします。
皆さんもテレビドラマでカップラーメンが作られた過程(ストーリー)を知ることでカップラーメンが食べたくなったりしませんか?
こうやって食べ物が出来てくるストーリーを知る、ストーリーに参加することで、より食べ物がおいしく感じることにつながります。
子どもに料理に参加してもらうと良いですよ。
・食材を一緒に切る
・一緒に炒める
・盛り付ける
等。
けっこう料理を作るのって子どもは興味津々で、やりたがります。
「いらっしゃいませー」とか言ってる、誰かに食わす気か。
「カレーでーす、どうぞー」
*注意:これは絶対カレーではなくて、いろんな色のスライムが混ざったものです。
「 おかわりしますか?ちょっと待っててくださいねー!」(返事してないのに)
さて、
こんなことをやってると料理が作られる過程に興味が高まって、味はいまいちでも楽しく食べることにつながりますよー
「冷凍野菜を使わず、手間をかけた手作り料理がおいしい」と言うのも、「時間をかけて作ってくれた」というストーリーがあるからでしょう。
時間がある時はそうすれば良いです。
私も弁当、総菜、インスタント食品、冷凍食品をしょっちゅう使います。この時はストーリーを作ってあげれば良いのかも。
どんなストーリーが良いかな
「今日のメインは、仕事終わりに急いで買い物に行って、残り僅かの激戦総菜戦争の中で隣のおじさんと0.5秒差で勝ち取った残り1個しかなかった酢豚です」
「今日の野菜は、旬の時期に野菜を収穫して、栄養素が壊れないようにさっとブランチング、瞬間冷凍で旨味を閉じ込めた、企業の努力と愛の結晶の冷凍野菜です、絶妙の電子レンジ加熱時間で解凍に成功しました」
くどいか?
でもどの食材にもストーリーがあるのでそれを知る、感じる、体験することでおいしい、楽しい食生活になるかも。
皆さんも楽しい食生活を
また報告しまーす!
~超簡単 レーズン&チーズカップケーキ~
小6個分
ホットケーキミックス・・・150g
牛乳・・・・・・・・・・・140g
レーズン・・・・・・・・・60g
ピザチーズ・・・・・・・・60g
粉砂糖・・・・・・・・・・少々
❶ホットケーキミックスに牛乳とレーズン、チーズを入れてざっくり混ぜる
❷カップに入れて、180℃のオーブンで20分間焼く
❸オーブンから取り出し粗熱をとって、粉砂糖をさっと振って完成
レーズンはたっぷりが好き、チーズが入っているのでしっとりしています。
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