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減〇が重要!

2019年8月

みなさんこんばんは。

最近「ブログ見てますよ」とちょこちょこ声かけてもらえて、とてもうれしい佐久川です。

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さて、今日のお話

2011年9月 国際連合は「生活習慣病対策のために世界全体がとるべき5つのアクション」を発表しています。

1 タバコ

2 食塩

3 肥満・不健康な食事、運動不足

4 有害飲酒

5 心臓血管系疾患のリスクの低下

食塩は世界の健康問題の第2位になっています。

日本ではいわゆるメタボリックシンドローム(内臓肥満症候群)が話題となり対策が取り組まれているところではありますが、世界では肥満より優先して食塩を減らすことがあげられています。

タバコをやめること、減塩をすることの健康効果がとても高いことを表していることだと思います。

イギリスでは、国と食品業界共同で減塩対策を講じ、2005年からの3年間で塩分摂取量を10%削減でき、医療費も年間2600億円減ったとのこと。

少しずつパン等の加工食品に含まれる塩分を減らしていったんだとか・・。

↓少し前の記事ですが。

 
減塩すると、血圧が下がり、脳卒中や心筋梗塞などの病気のリスクを抑えるとされています。 

日本でも1日の目標塩分量は減ってきています。

日本人の食事摂取基準での目標値

2015年は男性が8g未満、女性が7g未満

2020年には男性が7.5g未満、女性が6.5g未満になる予定。

高血圧予防の視点では1日6g未満。

WHO(世界保健機関)が勧めている目標は5.0g未満

実は人間が必要な塩分量は1日あたり、多く見積もっても3g。1.5g程度でも構わないとも言われています。

減らせるだけ減らしても1.5g未満になることはほとんど無いでしょう。

減らせるだけ減らしていいんです(一部の疾患を除きますけど)

食事調査の結果、こどもから大人までみんな塩分を摂りすぎていることがわかっています。

H29年国民健康栄養調査 男性10.8g、女性9.1g

スープ系は塩分が多く含まれがちで、私の好きなカップラーメンでも1食当たり5gの塩分が含まれています。

上記のイギリスの記事の中で面白い点でいえば、

「人間は塩分を少しずつ減らしていくと変化していることに気づかない」

という点です。

「味が薄くなった」と自覚せずに減塩できたら最高です。

 もし、ご家庭で調理する場合は少しずつ塩分が含まれる調味料(しょうゆ、塩、味噌等)を減らしてみましょう。2週間くらいかけて。

 他に食べる人が「気づくかなー気づかないかなー」ってドキドキ、ワクワクできるしね。

 

みんな薄味に慣れよう!!

もっと減塩のコツについてはまた次の機会に詳しく紹介したいです。

 

 

また報告しまーす!

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フルーツアイスバー

15本分くらい

オレンジ(ぶどう)ジュース100%・・・500ml

フルーツ

(果物缶、グレープフルーツ、等)・・・少量

アガー・・・・・・・・・・・・・・・・10g

砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

水・・・・・・・・・・・・・・・・・・少量

アイスバーの型(100均とかにもあります)

❶アガーと砂糖を混ぜて、少量の水を加えてまた混ぜる

❷オレンジジュースを鍋で温めて、①を入れて溶かす(80℃くらい)

❸アイスバーの型にフルーツと②を入れて冷凍庫で冷やし固める

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アガーを入れると硬すぎないアイスバーになります。 

こどもと一緒につくると楽しめますよー!


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