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マジカルミライ2020に行った話。

どうも、さじです。


だいぶ更新していなかったのですがそれなりに元気です。
今回は、自分の中の葛藤を昇華しきれたエモさの話です。
イベント自体の記事は12/19以降書きます。


今回、初音ミク、マジカルミライ2020の企画展とライブに行ってきました。
いろいろ感想があるんですが、最初に述べるとめちゃくちゃ楽しかったです。


ですが、その背景としていろいろモヤモヤする事が多く、行くまでは殆ど乗り気ではなかったです。
今現状世間を騒がせている「アレ」と自分に対しての自信のなさの現れ、また友人との距離感、etc.....

正直いろいろな要因が重なって今回すごく迷ってました。
今から思うと、ライブのチケット取ってもらった友人に対してすごく申し訳なくなってきます。

なので、今回は企画展(初音ミクの創作文化に触れられるイベント)には一人で回ろうと思いました。
実際に待ち合わせとか殆どせず、一人で会場に向かって黙々と歩いていました。



でもそんな中、自分の名前を呼ぶ声が聴こえた。
振り返ってみると自分と仲良くしてくれてる友人達だった。
最後に会ったのが8ヶ月前、なのでまともに自分が会話できるか正直とても心配だった。
何人かとは通話はしているが、面と向かって話すのはやっぱり違う感覚だったので自分の中での不安感はとても大きいものだった。

だが、その友人達はそんなものすら感じらせないほどフランクだったので、自分の通りごし苦労にしか過ぎなかった。
その友人の中に「これで会いたい人には一通り会えた」と一言聴いた瞬間、
涙が出そうだった。


その後、ライブの方に向かい心置きなく楽しめた。
心配する事がなく純粋に楽しめた、著者の初めて初音ミクのライブの行った感覚が取り戻せたような気がした。


不安ごとやモヤモヤを昇華しきれるとこんなにも清々しく堂々としていられるんだと気づき友人達には感謝し切れない。
「これで会いたい人には一通り会えた」を言ってくれた友人は自分と同じ
こないだまでモヤモヤがあったのだが今は清々しく、堂々としている。
何となくどこか言葉ではなく身に染みてわかったかもしれない。


いつも支えてくれてる友人達に感謝。

そして今回のテーマソング「愛されなくても君がいる」に感謝。



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