Photo by img_mg 【短歌】眼をもたぬ空 3 佐久田帆 2023年5月30日 09:44 流儀としては 辛く炒めてちさき器にちょんと盛るやきそばの白妙のブラインド近し、ゆふぐれの街の相貌は窺ひ知れずわたしたち軸をもたずに関節で笑いあったね荷台だったねビル街は圧しつぶされるごと建ちぬ 眼のない空に触れられてゐて ダウンロード copy #短歌 #短歌連作 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート