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僕と坂道  

初めましてゆーとです
この度ノートに挑戦しようと思い書いてみます
ただでさえ語彙力がない僕が坂道について書くとそれはもうお見苦しい文になると思いますので時間を持て余してやることないって時に見ていただけたら幸いです

ということで今回は齋藤飛鳥さんの卒業コンサートに行ってきました!!

東京ドーム正面




1日目

二次先行で無事当てることのできた席は二階席26列目!
ほぼ天空席です
今回は入れるだけで勝ちと心の中で何度も唱えてライブを迎えました
個人的に印象的な曲、シーンをいくつか挙げて話してみたいと思います

00.OVERTURE

そこかい!ってなるかもしれませんが乃木坂声出し初参戦の僕にとっては感無量って言葉がピッタリかもしれないです。
揃ったコール揃ったペンライト
やっぱり一体感が好きなんです、僕
たまらんでしたね、やっぱり




01.ここにはないもの

始まり方ですよ
画像でしか見たことはないですが、橋本奈々未さんと同じ画角で同じお辞儀
会場にいた全員がうぉ、、、ってなったと思います
もともとここにはないもの自体、曲調は好きだったのですが、ライブで見るのが初だったので音源で聴くよりも心にグッとくるものがありました




13.Threefold choice

こちらは齋藤飛鳥、堀未央奈、星野みなみ3名のユニット曲
ファンなら誰しも悶絶する曲です
今回披露したメンバーは齋藤飛鳥、岩本蓮加、小川彩の3名になります
もうね、かわいい
この曲はそれだけでいいんです




15.路面電車の街

この曲は12月のアンダラで聴いた以来の曲です
聴いたけどいい曲ですねほんとに
歌い出しの飛鳥ちゃんの歌声好きなんです
そこにかっきー、やまの2人が出てきて3人で座りながら歌う
センターステージに座って歌ってるだけでエモくなるんですよね
個人的にはモニターに流れる映像も相まって素晴らしかった、、




EN.キャラバンは眠らない

ここにこの曲を持ってきた意味ですよね
勝手に考察して勝手にアガってたんですけど一期生の現役在籍メンバーがいなくなってしまう
「前の世代を超えろ」
このメッセージを持って披露したのかもしれないんじゃないかなと解釈しました




EN3.これから

びっくりだったのは2日目に歌わなかったってこと
改めて1日目行けてよかったです
儚いのですよやっぱり
あとで触れるけど硬い殻とこれからの飛鳥ちゃんは抜群に儚い
それがいい


2日目

この日は一般でどうにか獲得したステバ席です
どうにか2日間参戦でき、さらにはステバ席の中では見切れに近くメインステージにいるメンバーを少しだけ見れる位置でした!
ということで2日目の印象に残ったシーンを挙げていきたいと思います

06.絶望の1秒前〜08.トキトキメキメキ

期別パートは一括りで触れてみます
VTRから期別をやると察して何が来るのかとそわそわ
からの
「Tell me how you feel」という歌声が聞こえステバのモニターに映る飛鳥ちゃん
ぶち上がりました
そしてやっぱり5期生はすごいですよね
歌唱力、表現力ともにレベルが高い
それをドームでも完璧にやってのけてしまうメンタルを持ってる
今後に期待です

そしてI see…のイントロが流れ会場大盛り上がり
声出しのI see…は凄いっすね
そしてかっきーのメッセージ
多くのものが溢れ出てしまっておそらく予定より長くなってしまったけどそれによって更に胸にくるものがありました
そこからのアイドルスマイル
かっきーは究極のアイドルだなと

そしてトキメキのイントロが流れ、蓮加と飛鳥ちゃんのダブセンでの披露
初期の頃から飛鳥ちゃん好きを公言してるれんたんと3期生推しを公言してる飛鳥ちゃん
実は期別パートではこれが1番見たかったのかもしれません
飛鳥ちゃんのさりげない言葉が後輩をどれだけ救ってきてたか改めて分かったところでした

10.Against

ついにオリメンラストが卒業しちゃいました
この曲をどのように歌い継いで行くか、その方向性を示すものだったのかな〜と
アンダーメンバーで歌った意味
アンダー凄いんだぞってことを見せつけたいという飛鳥ちゃんの言葉
今後に向けてとても大切な曲だったと思いました



13.他の星から

この曲はユニットパートで披露した曲の中で唯一2日間変わらずに披露した曲でした
僕は2日間でちょっと違った捉え方をしてました
1日目は簡単に言えばエモい
この2人がこの曲を最後に披露したのは2019年に遡ります
神宮で乃木坂に入りたてのさくちゃんとエースとして活動していた飛鳥ちゃん
当時は先輩飛鳥ちゃんに食らいついてる後輩さくちゃんすげえ!というイメージでした
しかし今回は遜色なかったと言っても過言ではないと思います
肩を並べにいって先輩後輩関係なく2人のメンバーが
身体全体を使ってセンターステージで輝いて踊っている
そこに見惚れるくらい素晴らしかったです
そして2日目は飛鳥ちゃんからの期待が現れてたんじゃないかと
なんでこのユニットを2日間もやるのか
「そろそろ自分で自分を認めてあげて」
飛鳥ちゃんが卒業発表後の工事中でさくちゃんに向けたメッセージです
「あなたはすごいんだよ」「もっと自信を持っていいんだよ」このようなメッセージが込められてたと思います
僕の願望としてはさくちゃん+5期生の誰かがまた披露してくれることを願っています
個人的には岡本姫奈さんとの他の星からを見れたらワクワクすると思うので見てみたいと思いました




15.あらかじめ語られるロマンス

これはもう多くを語る必要はないかと
これは魔法ですよね
高校時代、この曲のコールで覚えた星座を友達に言ってたこともありました
めんどくさいやつですよね笑笑
ただ、ハマったのがコロナ禍直前だった僕はライブでこの曲のコールをしたことが恥ずかしながらこのライブまでなかったのです
やってみたらもう楽しい!
声出しっていいな!って改めて思った曲です




21.人は夢を二度見る 

「乃木坂をよろしくね」
飛鳥ちゃんが言ったように乃木坂の完全な世代交代の瞬間だったんじゃないかなと思います
最初で最後の齋藤飛鳥さんが入っての披露での人は夢を二度見る
久保史緒里さんと山下美月さんはこのバトンを受け継いでいってくれるでしょう
この瞬間に寂しさと未来の乃木坂へのワクワクが湧いてきました



25.Sing Out!

この曲は個人的に乃木坂の分岐点の時にできた曲だと思っています
若月さん、西野七瀬さんが卒業した後のシングル
僕が乃木坂に入り始めたのはこの時期あたりなので少し思い入れのある曲です
2日間披露した中で1日目の時にクラップしながらこれ歌えたらいいなぁと思っていました
そしたらなんと2日目で飛鳥ちゃんから歌いましょうとの呼びかけ
「ひとりぼっちじゃないんだよ」
「仲間の声が聞こえるか」
個人的に救われることの多かった曲です
そんな曲をこのような演出にしてくれて涙腺が緩みました



EN1.硬い殻のように抱きしめたい 

すごく心に刺さるんです
歌声と歌詞が
「知らぬ間に傷つくのは心の柔らかい場所」
表現の仕方がもしかしたら乃木坂の曲の中で1番好きなフレーズです
飛鳥ちゃんがスピーチで言ってましたけど飛鳥ちゃん自身も順風満帆に乃木坂も含めうまく行かない時期があったからこそこの歌は心に響きました
儚いこの曲の空気感が大好きです



特別編 後輩からのスピーチ

卒業コンサートといえばこれですよね
言葉に詰まりながらも言葉を紡いで卒業メンバーに想いを届ける
外から見てるよりも大変なんだろうなと容易に想像ができます
今回は4期生からさくちゃん、3期生から与田ちゃんがスピーチをしました
まずはさくちゃんこと遠藤さくらさん
正直もっと泣きじゃくってしまうと思いました
あすぴーさんがいないともうダメですとか言うんじゃないかなと思ってました
しかし、遠藤さくらが話した内容は感謝と覚悟でした
要約すると
・色んなものを頂いた
・それを返せてない
・返せる自信はない
・追いかけてた背中が大きすぎて追いつかないと思ってる
・でももらったものも一生懸命抱えてここで一生懸命踏ん張って頑張ります
・そしていつか自分で自分を認めてあげられたらまた会いに行きます
・お世話になりました、そしてありがとうございました

もう号泣です
難しい言葉を使ってないので心に響きやすいなと思いました
そしてほんとに強いな、と
推してて良かったなと思いました
これからもさくちゃんを推していくのがさらに楽しみになった瞬間でした

そして与田ちゃん
こちらもまた飛鳥ちゃんととても親交の深い後輩です
ここでは深く触れませんし、触れる必要はありませんけど飛鳥ちゃん卒業間近の12月の終わりに色々ありましたから与田ちゃんも思うところはあったのかなと
なので、頼れる後輩になれなくてごめんなさいは胸にくるものはありました
それでもしっかり言葉を紡いで伝える姿は感動しました

齋藤飛鳥さんと遠藤さくらさん


齋藤飛鳥というアイドル

なんか完璧というか出来すぎてるというか
自分の卒コンで後輩にもスポットが当たるようにセトリを組む
常に自分よりグループを第一優先に
ファンが求めているもの(披露曲やフル曲披露など)を考えセトリを組んでくれる
そして同期からも後輩からも信頼される
秋元真夏さんが悩んだ時に飛鳥ちゃんに相談したという話も聞きますし、後輩でも飛鳥ちゃんからもらったさりげない言葉で救われたというメンバーがいるという話も聞きます
人を見る力、欲しい言葉をかけてあげることのできる力
誰でも持ってるわけではありません
ほんとに乃木坂にとって大きい存在だったんだなと感じました

最後に

今回のライブで、飛鳥ちゃんの偉大さを感じました
これまで乃木坂にもたらしてくれたものの大きさそしてそれを継承することの難しいさを改めて感じました
しかし、それに加えて未来の乃木坂へのワクワクも大きくなりました
一からの乃木坂を知っているメンバーはもういないかもしれない
けどそれを身近に感じてたメンバーはたくさんいる
勿論全部完璧に真似するのは不可能だと思います
だからこそ乃木坂の良さは残しつつ現メンバーだからこそ出せる良さをさらに出していくことが大事なんじゃないかと
それをできるメンバーが今の乃木坂にはたくさんいます
どういう乃木坂になるのか、、、
目が離せないです!!

長々と拙い文を読んでいただきありがとうございました!
次は真夏の全国ツアー2023で書いてみようかなと思っています!


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