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塾では絶対教えてくれない マル秘 中学受験の作文の書き方

中学受験で最も頭を悩まされることが作文問題対策です。

理由は、
➀実際に書いてみたものの、どのくらいの点数がとれているのかわからない。
➁どんなテーマが出題されるかわからない状況で、どのように準備してよいのかわからない。

塾でも作文問題を解く機会が数回ありましたが、書いた後に、簡単な添削を受け、模範解答が配られて終わりです。
これは、作文の通信添削でも同様のプロセスです。
これで、作文力は向上するのでしょうか?

私の答えはNoです。


これらのプロセスには、ある視点が徹底的に欠けているのです。
そして、どの塾や通信教育でも、このことを教えていない、教えることができていないのが現状です。
だからこそ、皆さんの悩みの種となっているのでしょう。

本サイトでは、皆さんが抱える中学受験における作文の悩みを解決します。


ほとんどの塾が作文の演習から入ります。演習とは、やるべき方法論がわかっていて、それを実現できるかどうか再現する練習です。
この方法論をしっかりとわかっていないにもかかわらず、ひたすら作文を書きまくっても努力の方向性が間違っているとしか言えません。

つまり、作文問題の解き方の方法論を理解したうえで、それを実際にできるかどうかを試すことが作文の練習なのです。

作文の書き方、方法論をしっかりと教えてくれている場所はほとんどありません。

方法論とは、原稿用紙の使い方とか作文のルールのことではありません。
そんなことは知っていて当たり前です。

中学受験レベルの作文にも、確実に押さえておかなければならないルールがあります。

☆作文を書くルール
作文を書く際には、以下のルールがあります。基本中の基本ですが減点対象となりますので、対策が必要です。

ぼく✖ ⇒ 私
1、2✖ ⇒  一、二
m、%✖ ⇒ メートル、パーセント
なので✖ ⇒ だから
~たり ✖ ⇒ ~たり、~たり
けど ✖ ⇒ けれど
なぜかというと✖ ⇒ なぜなら
答えれる ✖ ⇒ 答えられる 答えることができる
これ、それ、あれ、どれ ✖


作文問題には実は2つの壁が存在します。

➀字数制限、時間制限の壁


 作文問題には、字数に過不足があった場合、0点若しくは採点の対象外という暗黙のルールがあります。
 このルールで涙を飲んだ児童は枚挙にいとまがありません。
 そのため、字数を埋められなかった、字数オーバーは絶対に避けなければなりません。

➁何を書けば分からず鉛筆が止まってしまう壁


 何を書けばいいのか分からず、若しくは、考えすぎてしまうことです。
 結果として、時間制限の壁で字数を埋められないということになります。

これらのハードルを乗り越えない限り、合格を確実にすることはできません。

塾や作文の通信添削で教えてほしいことは、作文問題に対するアプローチ方法であるにもかかわらず、ほとんどが模範解答を前提とした解説授業や「てにをは」や誤字チェックなのです。

実際、我が子の中学受験では、小学生でも理解でき、実践できる方法に落とし込み、子どもに伝授しました。
その結果、塾でも褒められるほど作文力は向上しましたが、模試などで模範例として他のライバル生に公表されてしまうことを恐れ、あえて本番ネタは封印していました。

本サイトでは、特別に➀と➁の壁を乗り越え、どんな文章が出題されても対応できる独自の作文対策の方法論を以下で伝授します。

中学受験の作文を書く練習をする前に、まず準備することは、

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