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2020年秋例雑感

無事に秋例大祭終了とのことです。めでたい。
紅楼夢も無事とのことでしたね。よかった。

なんだかんだで秋季例大祭(それに紅楼夢も)はかなり大きめの即売会ではありますからね。一人も感染者を出さないで成功して頂けるというのはほんとに勇気づけられますね。この調子で静岡例大祭も無事に成功してください。

というわけで。今回の秋季例大祭、いろいろと変則的な部分がありましたので備忘録がてら書いておきます。


・フェイスシールドつけてなかった

これはほんとに恥ずかしながらな話なんですが、当方はフェイスシールド付けずに頒布しておりました。ちゃんとしなさいという話なんですが……申し訳ない。これで感染者出てたら本当に申し開きもできなかったのですが、無事に誰も感染せずということでしたので、良かった……。

この理由についてなのですが、はい。
表面保護シールはがし忘れ→見えねえ→使わなくてもいっか
というみんなのやってるアレでした。紅楼夢レポとかでちゃんと聞いてたはずなんだけどなあ……。帰ってから気付いてはがしてみたらめちゃくちゃ透明でびっくりしました。各位、フェイスシールドで前が見えないのは保護シールのせいです!!!気を付けて!!!ご安全に!!!ヨシ!!!

とはいえ、結構付けていない人の方が多かったのも興味深いところです。たぶんみんな保護シートに気付けてないんやなって……。

ちなみに、参考までにの情報ですが、ビックサイトではフェイスシールド限定で、ビニールカーテンは不可となっています。消防の観点によるそうです。利用する方はお気を付けて。


・めっちゃ捌けた

サークル参加は二回目なのですが、なんだかんだでいっぱい貰われていきました。新刊なんかは半分以上が貰われていきました。来てくださった皆様ありがとうございました。

さておいて。

今回一人2スペースということで、場所を広く使えるのは大変ありがたいですね。特に当方、春例新刊(エア)と夏コミ新刊(エア)にペーパー二つ委託新刊一つということで、去年春の初参加(新刊のみ)から一気に6つも頒布物増やしたのでスペースの構築感覚が全く掴めないままだったのですよね。次回からはちゃんと棚を用意してきます。はい。

しかし、2スペースだと、文庫本7つ以上横並びにしても案外どうにかなるものですね。その点は非常にありがたかったです。

これはみんな言ってることですが、お品書きとかポスターとかはすっごく大事ですね。秋例でも、お品書きに目を奪われてるひととかポスターに眼を留めてこっちに来てくれるひととか案外いましたしね。大事です。
あとはこれは知人の弁ですが、「ポスターは迷いなく自サークルに戻るためのもの」とのことです。なるほどね。次回はちゃんとしたポスター刷ります(今回は地元のコンビニで印刷した)。

お品書きの方だけなら机にも置けます。A3で良かった。文字を読ませるぶん机に置いた方がいいですよね。でもポスターも机に置くのはちょっと狭さ的に無理かなって。

あと名札ですね名札。ハンネとTwitterアイコン載せてるだけであいさつがめちゃくちゃ楽になりました。サークル側も買い手側も便利なのでばしばしつけていくといいと思います。

サンプルとして配ってたペーパーは……結局どうだったんでしょう。いまいち効果が分かりづらかったですね。まあでもその分、本を手に取るのは買う時だけという空気感にはできていたので、悪くはなかったんじゃないでしょうか。QRコードは見向きもされてませんでしたけどね、はい。


・前半後半分けについて

今の即売会でサークル側に一番影響大きいのは、恐らくこれだと思います。詳しいところは各種即売会サイトで説明があるので省略してしまいますが、言ってしまうとこれは後半も地味に来ます。前半の5割ぐらい来ます
そういうわけなので、サークル参加者各位については後半用に1/3ぐらい新刊を残しておいた方が公平なのかもしれないですね。捌けるか、というか前半のひとに申し訳なくならないか、というので躊躇してしまう気持ちは大変よく分かるのですが……。

このあたりはまだまだ難しいですね。サークル参加した各位は是非、後半の影響がどのような状態だったか情報を出してほしく思います。知見が溜まれば以降の参考にもなるかと思うので。

なんにせよ、午後になっても閑散としないという点は、午前午後の二部制システムの非常に魅力的な点だと思います。早めに撤収してたサークルさん方も、頒布物が全て捌け切っちゃって手持ち無沙汰になっちゃったから、というのが殆どのようですし。熱気が最後まで持続するのはとっても素敵なことですよね。

個人的には特に、前半と後半の間に30分のクールタイムがあるのが地味にありがたかったです。なにしろその時間のうちにお昼ごはんが食べられる! 人が来ないか気にしながら腹ごしらえをするというのは地味に気を遣いますし、それにこのご時世ですからね……マスク外してもどうにかなる時間帯っていうのはとっても魅力的でした。

コロナが収束した後も、午前午後の二部制は続いてほしいものですね。


謝辞とか

というわけで、秋例の雑感はこんな感じでした。久々のイベントということで皆さん熱気の籠りようがすごかったです。初めて会えた方も結構いらっしゃいまして嬉しい限りでございました。

改めて、謝辞を書いておきます。
後半の売り子を受け持ってくれた砕氷さん、直前でのお誘いだったのに快く前半の売り子を引き受けてくれためそふらんさん、当方が買い物に行ってる間に何故か売り子として参戦してくれていた(どういうこと!?)工同工さん、ポスタースタンドを貸してくれた小野さん。それに買いに来てくれたり差し入れを押し付けてくれた皆さんも。本当にありがとうございました。


当方の次のサークル参加は、再来年を目標にしています。ちょっと大きな企画を立てようかと思っており、そのための事前準備と予算の積み立てをするためです。どうぞお楽しみに。

よそのサークルさんにお邪魔して委託兼売り子をする、とかは普通にしていきたいと思ってますので、そのときはどうぞよろしくお願いいたします。




――ちょっと宣伝――

秋例新刊、メロンブックス様で置いてもらってます。是非ご利用下さい。

それでは。

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