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10/3 リサイクルショップHUMANAで冬のスカートを買ってみた

ポルトガルでは、HUMANAという古着屋をよく見かけます。もともとはスペイン発祥で、ドネーションされた服やカバン、靴、アクセサリーなどを安い価格で販売しているリサイクルショップです。街にはHUMANAの回収ボックスがいくつもあり、服をここに入れることで寄付ができます。

街で見かける回収ボックス(https://www.humana-portugal.org)

これまでの私は、着なくなった服は捨てるか、古着屋に売りにいくかのどちらかでした。いらなくなった服なのに、売ろうとすると少しでも高く売れればいいなという欲が出てしまいます。だけど、寄付と思えば快く服を手放すことができるのではないかと思います。

また、先日エシカル消費について調べていたところ、ファッション業界は環境への負荷が大きい産業と言われていることを知りました。ファストファッションの流行により、服は大量生産・消費されるようになりました。製造時のエネルギー消費量が多いだけでなく、ライフサイクルが短いために大量に廃棄されています。

HUMANAが良いのは、街中にボックスが設置されていることで、誰でも気軽に寄付ができるところです。また、価格も6ユーロ(今のレートで1000円くらい)で、セール中には1〜2ユーロで販売されることもあります。以前、友達が3ユーロくらいでラルフローレンのシャツを手に入れていました。掘り出し物もあり、お店を見て回るだけでも楽しいです!

今日は仕事終わりに、リスボンの中心地にあるHUMANA Vintageというお店に行ってみました。名前の通り、Vintageっぽいテイストの古着が揃えられています。私はここで秋〜冬にぴったりのスカートを購入。


雑な写真ですみません〜


DEVERNOISというフランスのブランドで、ここのスカートの価格帯は150ユーロ〜。今回私がHUMANAで買ったスカートは22ユーロでした。かなりお得感があります!今週末に友達とフランス旅行に行くので、持って行こうと思います!

日本から持ってくる荷物を少なくしようと、あまり服を持ってきていなかったので、同じ服を着回しストーリーしてましたが、秋にかけておしゃれをしたくなってきた今日この頃。HUMANAの服を上手に取り入れて、エシカルなおしゃれを楽しみたいなと思っています!




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