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未来のシゴト・スタイル

今日はコピーライターの一風変わった仕事スタイルをお話します。

私は現在フリーランスのライターとしてご飯を食べていますが、4年前までは都内の広告会社の社員コピーライターでした。


つまり、あなたと同じように毎朝満員電車に詰め込まれ夜クタクタになって家路についていたのです。

(ライター職の人間を除いては・・)

「えっ、どういうことですか?サクライさん」

という質問が飛んでくると思うのでお話します。

ライターは納期までに『売れるコピー』を書きあげるのが仕事です。


いつ、どこで、どんな服装で、オールで遊び呆けようが
納期までに『売れるコピー』
が完成すればオールOKな世界なのです。

たとえば、朝、出勤途中カフェでノートPCをパカッと開いて仕事を始めたとします。

意外と筆が進んで、『このまま書き続けたほうがいいものが書けそう』なら上司に「今日はカフェで仕事します」とグループチャットに送っておきます。わずか3秒です(笑)

*社員だった会社の話です。他の会社の場合は該当しないかもです。

信じられないかもですが、入社時ライターチームのオフィス探しの際、会社のオーナーからは

「最高のコピーを書くために必要ならオフィスは沖縄だろうがハワイだろうが構わない、最高の環境を選んでくれ」と真顔で言われました。

なので重要な打ち合わせ等なければ、週に半分も出社しないこともふつうでした。結果だけがコピーライターの生きるセカイなのです。

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ちなみに人それぞれ、仕事が捗る時間帯は異なることをご存知でしょうか?

勉強(仕事)モードになる時間帯とは

朝型の人 10時から14時まで
夜型の人 16時から22時まで

両方の人もいますが、大体はどっちかで両方試してみるとどっちの方が頭に入ってくるかわかります。

朝方とか昼のほうが仕事が進むなっていう人の場合は朝の10時からお昼の2時までわずか4時間しかない。『夜型の人の方がなげーじゃん』っていう声も出るかと思うのですが、この中でずっと集中できるわけじゃないんです。

このどこかにあなたにとって一番適した時間があります。(これは試すしかない)

集中がすごく持つ人だったら4時間持つかもしれないし2、3時間かもしれない。

普通は2、3時間です。

なのでまず、両方の時間帯を試してみて記録をします。記録はスマホでもPCでも紙でもいいです。
自分の主観でOKなので記録します。

2週間程度記録していくと答えが見えてきますので、その時間帯を最も集中するべき時間として1日のスケジュールを決めていくと物事がうまく進みやすいです。

会社員の方だと9時始業でしょうか。
お昼12時に休憩時間になって、ご飯食べて午後2時くらいまで眠たくなったりしますよね。

何が言いたいかというと、会社の決められたタイミングのせいで例えば朝方の人は朝の10時から14時までの4時間が一番集中できるのに、この時間の3分の2ぐらいを食事の時間に費やしてるんです。

めちゃくちゃもったいないと思いませんか?

私は自宅での仕事で、朝10時から14時くらいまで間が一番集中しやすい時間です。なので14時までは集中して仕事して14時以降にご飯を食べるようにしています。

集中できる時間帯にご飯を食べて血糖値あげて頭ぼーっとさせたくないのでそうしています。

「会社のスケジュールは変えられないよ」っていう意見も出てくると思うので話しておきますが、土日とかにキャリアアップしようとか仕事のため新たに資格の勉強しようと思う方もいらっしゃると思います。

「来週日曜、何も予定がないなあ・・」という週末があるならインプットモードになっている時間だけは自分の未来のための投資として勉強の計画を立ててあげると少ない時間でも、それをちゃんと使えるようになります。

ぜひお試しあれ・・です。






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