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音楽と右脳

曲を聴くときは右脳が優位になっているのか、感覚・直感的に好きになることが多い。メロディ、リズム。楽器の音や歌い手の声色、息遣い。

音楽フェスの会場で巨大なスピーカーから出力された音を全身に浴びる感覚が今でも忘れられない。片頭痛持ちで大きな音はたいてい苦手なのだけど、好きな音は別物らしい。

歌詞から好きになる人は分析・論理的な左脳優位派が多いのだろうか。自分で歌うようになると左脳も働き始め、歌詞の意味や言葉遣いを味わう。

そして聴いたものを自分の声で表現するとまるで違い、上手い下手関係なく面白い。もし楽器が弾けたら同じ感覚かもしれない。

なりたい気分の曲を聴けば気分がついてくるから不思議だ。音楽は生活のメトロノームのような存在になっている。

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