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留学先の学校選び(ニュージーランド)
学校選びなやむうううう
学校パンフレット見ても英語ばっかりでよくわからないし、日本のウェブサイトにのってる学校の特徴は情報が少ないし、
もうテキトーに選んじゃおう!ってなりますが、
ちょっと待った!
これから2‐3年を過ごす大事な高校時代を後悔させたくないので、とりあえず、これ見て学校選びをラクにしてください。
学校選びの流れ
自分の留学目的・学校に求めるもの、から学校を絞っていきます。
留学の目的を見つける
なぜ留学しようと思ったのか、なぜニュージーランドなのか、アメリカじゃないのか。を考えてみてください。
たとえば留学の目的は、いろんな文化を知りたい、英語を上達させたい、自分を変えたい、親といるのがヤダ。。。
なぜニュージーランドなのか。
酪農を学べるから、学費がアメリカと比べて安い、日本との時差が3‐4時間と楽。自然保護について学べる。のんびりとした雰囲気で自分に合っている。。。
ほんとに何でもいいです(笑)。動機が不純でOK。かっこよさそうだから、モテそうだから、勉強さぼりたい、日本の高校嫌いだからでもOK。
これは、学校に求めるものを見つけるための作業なので、あんまり気にしなくていい。
学校に求める条件を決める
学校に求める条件の決め方は、大きい規模で考えます。
土地がら
まず、ニュージーランドのどこに学校があってほしいか。
あったかいのがいいか、さむいが好きか、田舎か都会か。
ちなみに、ニュージーランドの都会は東京と比べるとしょぼいです。
たとえるなら、池袋の一角程度。東京出身の人は都会を選んでショック受けます。これは、都会と呼ばんがな!
逆に、田舎を選ぶと、思った以上に田舎です。まじで何もない!マザーアースむき出し。1000年前と同じ状態なんじゃないかと思うぐらい。自然。
自然しか勝たん!って人は好きかも。
都会がいい、田舎がいいという選び方より、エージェントに「埼玉ぐらいのところがいいです」と具体的なイメージを伝えると思い通りのところに住めます。
ちなみにニュージーランドはあったいのが北で寒いのが南です。北はハワイや沖縄みたいにステキです。南は北海道みたいに有名なスキー場があります。
学校のカリキュラム
アート系が多い授業、数学が得意な学校、農業に特化している、自然や生物の勉強ができるところ。IT系が得意な学校、、、
いろいろあります。
ほかにも、サーフィン部があるところ、スキーができるところ日本の普通の学校でできない体験をやっている高校は多いです。
授業数が少ないところ、日本の大学に入学するときに有利な高校、学費が高くないとこ、、、あこがれの学校像を並べてみてください。
学校のその他の特徴
男子校、女子高、共学、全寮制、ホームステイ、どれがいいのか。。。
インターナショナル系、kiwi(ニュージーランド人)ばかりのところ、、、
都会に行けば、マンモス校といって生徒が多い学校もあるし、田舎に行けば、全校生徒で500人ちょいしかいないところもあります。
自分は、田舎で人とのつながりを大事にしたところがいいのか、都会の多文化を味わいたいのか、、、
中学とつながっている高校もあれば、高校生しかいないところもあります。(ほとんどは中高一貫)
あ。いままでのことをスプレッドシートに書いといてね!どんな学校がいいのか裏紙とかなんでもいいからとりあえず、
書いてね、今からそれ使います。
優先順位つける
スプレッドシートや裏紙に書いたやつの順位付けします。
たとえばこんな感じ
1あったかいところ
2田舎がいい
3制服かわいいのがいい(ほんとは、紺色でチェックでとか具体的な案があるといい)
4サーフィン部があるところがいい
5近くに海がある
6ITに力を入れている
7ホームステイがいい
8日本人が少ない所
9共学がいい
10日本との移動が簡単なほうが良い
あくまで例ですけど、こんな感じで並べます。
ニュージーランドの高校を知らないうちは自分が何を望んでいるのかよくわからない場合もあると思うので、10個も書けなくて大丈夫です。
これでも、めちゃくちゃしぼり出して書いたので、こんな思いつかないと思います。
高校を調べる
さっそく、高校を調べていきいます。
高校の調べ方は、インターネットを使います。
・日本語のサイト
★できたら英語のサイト(公式サイト)
・SNSで調べる
これらと、エージェントの意見を照らし合わせます。
私のやり方は、
日本語のサイトで高校一覧サイトを見る→そこから理想に当てはまる学校を見ていく→7コ高校公式サイトにいく→5個ぐらいに絞る→SNSで高校のエゴサ。雰囲気を探ったり、エージェントに聞く→3つに絞る
気を付けないといけないのが、ウェブサイトの情報は古くなっている可能性があるので、いつ書かれた記事なのか確認してください。
あと、学校公式サイトはたまに自分の学校すごいよアピールでちょっと盛ってあったりするので、参考程度に。
一番信用できるのは、生の人の声。エージェントや卒業生の話、SNSの生徒の話がホンモノです。その雰囲気も見て決めてください。
↓高校一覧サイトの例(日本語)
↓高校公式サイトの例(英語)
日本人は少ないほうがいいのか
自分が留学して思ったのは、高校生から留学するときは日本人がいないと、まじで授業ついていけなくて絶望します。
実際私は、日本人の先輩がいてKiwi(ニュージーランド人)の友達を作れたり、英語を上達することができたので、「私は日本人と話さない!プィッ!」ってやると、のちのち苦労する気がします。
日本人が多すぎると、日本語しかしゃべらなくなっちゃうので、それは問題ですが、
日本人が0人となると、タヒにます。(笑)
小学生とかなら、なんとかなると思いますが、高校生の授業はついていくのが大変ですし、友達作るのも一苦労。
注意点
自分で決めた高校が100%受かるわけではないので、絶対に1つに絞らないで、なるべく3つぐらいは決めといてください。
まとめ
・高校に求めるものを5つぐらい書く
・優先順位つけて高校決める
・高校の情報はいつ書かれたものか確認
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