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ゴルフから学ぶ経営戦略と人とのつながり

こんにちは。経済の変動期にありながら、今日はゴルフが私に教えてくれた人間関係の構築とビジネスへの洞察について話したいと思います。私はかつてゴルフを「一生やりたくない活動3選」の一つと見なしていました(残りは車の運転と英語です)。特に初めてのコースデビューで記録した200を超えるスコアは、自分には向いていないと思わせるに十分でした。しかし、後述する大先輩たちからの縁あって再びゴルフを始めたことで、その見方が変わりました。

私をゴルフの世界に引き入れて下さったお二人。(左)元ボストンコンサルティング日本代表で現早稲田ビジネススクール教授の杉田 浩章大先輩(慶應ビジネススクールの大先輩)と、(右)元リクルートホールディングス専務で現JICキャピタル社長の池内 省五大先輩(リクルートの大先輩)。

ゴルフの魅力とビジネスへの影響

ゴルフをプレイする最大の魅力は、約半日を共に過ごす中で、初対面の人とはもちろん、旧知の間柄でもさらに深い絆を築ける点にあります。ゴルフを通じて業界内外の様々な方たちと関係を築くキッカケになり、新たなビジネスの気付きにつながることが多々ありました。さらに、私が身を置く美容業界のトップ経営者ともゴルフを通じて交流させて頂き、より深く充実した人間関係が構築されています。ゴルフによるつながりは、飲みニケーションなど多くの交流を超えるインパクトがあると実感します。

(左)佐久間、(中央)FILMS若林紀元社長、(右)GOALD中村トメ吉社長。
美容業界のトップ経営者であり、定例でご一緒させて頂くお二人。他にもたくさんのトップ経営者の皆様とご一緒させて頂き、ゴルフを通じた交流ができています(写真撮るの忘れがち汗)。

ゴルフでの気付きとビジネス戦略

また、ゴルフはただのレジャー活動ではありません。ゴルフのプレイ中には多くの戦略的決断が求められます。例えば、リスクの高いショットを避け、確実性の高いプレイを選ぶことは、ビジネスにおけるリスク管理に直結します。さらに、池やOBなどの障害がある場面でのプレイは、ビジネスの危機管理や問題解決スキルとも重なります。天候、風、温度、湿度、傾斜、体調、などのゴルフにおけるこれらの状況は、私たちが身を置く予測が難しい昨今のビジネスの世界においても通ずるものがあると思います。

まとめ

上記の魅力を体感し、本格的に努力することを決意した私は、人の3倍練習してようやく人並みのスコアがだせるようになりました。ゴルフには、早起き、遠距離の運転、疲労など、様々な大変さはありますが、それを超える奥深さと面白さや魅力があると思います。飲みニケーションでしか作れない縁や絆もありますが、ゴルフにしか成し得ない良さもあるため、興味ある方は是非トライしてみてください。


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