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浪人って怖いよね。わかる。③

こんにちは、昨晩家にヤモリが出て、なんとか捕まえたSAKUです。

前回は9月末までのことを書いたので、今回は10月から11月にかけての様子を書きたいと思います。

10月

9月に受けた夏明けの模試が返却されてきましたが、第1志望は案の定E判定でした。

これにはかなりショックを受けて、今まで以上に自習に励むようになりました。

また、塾で取っていた数学の授業の1番上のクラスに進級テストをクリアして上がったのもこの頃でした。

既に模試の結果の紙は捨てちゃったので写真載せられないのですが、偏差値としては

数学60
英語70
世界史60
国語60
地理55
理科基礎60

とまずまずな成績でした。

僕の高校は東大理三が1桁人数出るくらいのまあまあな進学校だったこともあり、学校に行けば友達の成績は僕よりも全然高く、上ばっかり見て過ごしていました。

あと、この時期からセンター試験(2020年度受験の時)の勉強を本格的に始め、勉強時間の7割はセンターの地理や世界史、数学や英語のリスニングを鍛えたりしていました。

このとき、塾のチューターと面談があったのですが、第1志望はかなりきついねこれ。と言われてすごくショックを受けた記憶があります。

しかし、いくらきついと言っても挑むためにひたすら勉強して、朝から晩まで、学校にいる時間さえもほとんど勉強に費やしていました。

でも、ずっとやってたら疲れちゃうので、少しだけたまにバスケとかして汗をかいてリラックスしていました。

気分転換は大切

10月からは志望校別の模試が開催されたり、とにかく毎週のようにいろんな模試を受けていました。

この模試を受けていくときの注意点としては去年これをしなかったのをすごく後悔したのですが、

模試の復習は丁寧にやったほうがいい

というのがあります。

これはよく言われることなので、成績が伸びる人は当たり前にやっているのですが、これをやるのとやらないのとでは勉強が結果に反映される速度が自転車とベンツくらい違います。

事実、浪人の今年は既に数回受けた模試は隅から隅まで復習して、一度間違えたものは二度と間違えないという気持ちでやっています。

と、まあ10月は学校によっても変わると思いますが、いろいろな行事がありますので残り少ない学校生活を友達と過ごすのはとても大切だと思います。

11月

いよいよ肌寒い季節になり、それまで半袖(学校は私服でした)で登校していたやつも長袖を着てくるようになりました。(そいつは確か早慶に行きました)

このころになるとさすがにスマホをピコピコ触ったり、テレビをボーッと見たりするのはとてもじゃないけれどできなくなり、精神的にもかなり焦りが出てきます。

特に僕のような夏からずっと勉強しているのになかなか結果が出ないような人は特にその傾向があると思います。

そんな精神的に危うい状況でも時間というものは過ぎていきます。

毎週のように模試を捌いて、その復習をし、塾の授業の予習復習、学校の授業、などなど、、色々ある時期なのです。とても忙しいです。

正直言って、受験科目じゃない学校の授業はほぼ寝るか、内職していました。こうでもしないと焦りが止まらないのです。

常に勉強していないと精神が落ち着かないのです。

こんな中で、10月の模試が返ってきます。

早慶でA判定が出れば十分だ!と思っていたので、この結果にかなりドキドキしていました

そして、その結果は

めっちゃ良かった!!!!!

英語数学はどっちも偏差値70を超え、他の科目も60を下回ったものはありませんでした!!!

この素晴らしい結果の模試を手にした僕は勝ちを確信していました。

友達にも自慢しまくりました。いくら強者揃いの学校にもなかなか僕に勝てる人はいませんでした。

こうして11月を順風満帆に終えた僕は、徐々に近づく2020年に恐怖しつつも、先行きには明るさを感じていました。

と、11月まで書いてみました。このあたりまで来ると周りはソワソワして家族もせわしなくなります。あとひと踏ん張りです。

少なくとも当時の僕はそう思っていました。

読んでくださりありがとうございます。一人でも読んでくれている人がいれば頑張って続けていこうと思います。

ぜひぜひスキやシェア、コメント、フォローをしていただければと思います。

次は12月からセンター試験までです。一気に進みたいと思います。

ありがとうございました。

SAKU


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