見出し画像

釣り未経験者の人の「釣り(バスフィッシング)に対しての勘違い」に声を大にして言いたい!こと

最近、コロナの影響もあってか、空前の釣りブームというものが来てるらしい。
なので自分の趣味でもあるし、少し書いていこうと思う。

「釣りしてる時って何考えてるの?」

これである。

めちゃくちゃ考えてますから。魚を釣ることを。
天気、気温、水温、風、地形、etc...
とにかくめちゃくちゃ考えてます。
釣れる釣れないは置いといて。

例えば夏、虫飛びますね。力尽きて池に落ちます。それを魚食べます。習慣的に水面を意識する個体もでてきます。だから、そういう時期、釣り人は水面を漂わせるようなルアーを使ったりします。

逆に冬、水温低下に伴って魚の代謝が下がります。つまり食事しなくても動き回らなければ生きていける冬眠的な状態に。特に小さめの個体はなります。しかも雪や風などから水温の影響を受けない深〜いところでジーッとしてます。

こんなときに水面系のルアー投げても釣れませんよね?

あとは例えば風が吹いてたら虫だったり小さいプランクトンは風に流されます、それを追って小魚、ブラックバスと言った感じで365日まったく同じ状況はないので、ポイントも変わってきます。

と言ったように釣り下手くそな僕でも前日の雨での濁り具合だったり、水位だったりを気にするので、プロはもっともっといろいろなことを考えながら釣りをしてるんです!!

釣りの大会参加しても、かならず釣ってくる人は釣ってくるし、釣れない人は釣れない。何も考えず、ぼーっとしてたら結果はもっとバラバラに変わってくるはずなのです。

だから運の要素というより、知識や技術、多くの経験に裏打ちされた選択が重要になってくるのです。もちろん、運も少なからず、ありますが。

つまり、

「釣りしてる時って何考えてるの?」は、めちゃくちゃ考えてます!脳みそフル回転で!って答えになる。

また、似たような質問で、「食べられない魚釣って楽しいの?」も、食べるのが目的じゃなく、1番の目的は、上記に述べた試行錯誤とその時、その場の状況判断で魚にアプローチして、うまく反応させられるかが結果(魚)なので、食べれない魚でも楽しいんです。釣れれば。

食べるのが目的だったらルアーじゃなくて餌にしますね。たぶん

あ、でも、釣り堀なんかでウキをボーッと眺める釣りも好きだったりします。

【来週】次からは最近専門学校の産学協同プロジェクトの講師をしているので、そこらへんを書いていこうかと思います。

また来週!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?