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塩1つまみってどういうこと?

よく料理本やレシピに塩ひとつまみ足して下さい。
や、ひとつまみなじませて下さい。
など、ひとつまみという表現は、多いかと思います。

まずひとつまみの量を説明していきます。

指先を使った目安量なのですが、三種類あります。
一つ目が、指二本でひとつまみの塩

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お皿に盛ってある量と手で摘んでる量一緒です。
計りが動かないぐらい少量ですね( ; ; )
もっと良い計り買います。(T . T)
今回は勘弁して下さい、、、、

約1グラムと言われております。

味をつけるというよりは、味のバランスを整える時に使います。
ですので、何か物足りないな、と思ったら塩を指二本で摘んで入れてみて下さい。
そうすると、味に締まりが出ると思います。

二つ目が、指3本でひとつまみの塩です。

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約2、5グラムでしたね。
ちょうど小さじ半分の量なりました。
先日の0、8%ルールで考えれば、300グラムの肉や魚に塩をひとつまみ降るというのは、指を3本使って計るということになります。

ちなみに今は、見れば分かるのかもしれませんが、笑、
男性の手です。

ですので、女性の方なら、250グラムで、
指3本と覚えても良いのかもしれませんね。

そして、3つ目は5本の指を全部使う方法です。


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5、3gになりました。
これは、どんな時に使うかと言いますと、
例えば、パスタを茹でる時や、
野菜を茹でる時に塩を入れてと言われています。
その辺りはまた今後深く話しをしていけたらと思っておりますが、
一般的に、水量の1~2%の塩と言われています。
ですので、水を仮に1リットルとすると、
塩は10g~20gです。
ですので、その場合は
水に5本の指を使って、二回摘むと
ちょうど良い量になるわけです。

このように、ひとつまみという表現でも、
用途によって違いが出てくるので、
是非参考にしてみて下さい。

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