カメラ買い替えの流儀
高い物を買うんだからぜひやってみて
カメラが壊れた場合修理するかそれとも買い換えますか?
10年以上使ったカメラなら下取りに出してもよほどの名機かフラグシツプ機でない限り値段は二束三文ほぼジャンク扱いです。
思い出の有るカメラなら記念に取っておく事もあるでしょうが、取りあえず買い換える、そんな考えでネットを見たりパンフレットを集めたりしてニ三点に絞ります、そしてカタログや写真誌の評価は資本主義の日本では信用率信は30%セントと思い出来るだけ現物を見て買う。
ご存知でしょうが実はカメラは物凄く小型化した工業製品だから特に最近のデジカメは高価だし撮影に夢中で落とさないようにグリップの形状は大事です。
人によって手の大きさは様々だからグリップを握れば、重心位置が分かり持ち方次第で重くも軽くも感じます。
とくに最近は広域のズームレンズが増えたのでレンズが重く長いので重心を把握してないとレンズを物にぶつけたりしますので気を付けましょう。
グリップを握ってシヤッター位置と押した時のシャッターボタンの深さで半押しの感じをチェックします、シャッターの押す感覚はメーカーによってかなり違いますので念入りにチエックした方が良いですよ。
ここまで来れば後は貴方の好きな様にデザインなりその他の機能や操作感などで購入を決めれば良いと思います。
最近はカメラも高額になり下取り交換は後々の事を考えて箱とパッキンは取っておいた方が良いですね。
もしお金に余裕があるなら思ってもいる機種より高い機種を買えば、取り扱いも丁寧になり細かな傷も付きにくいので後々の下取りも高額査定してくれますし、誰が買うか分からないけど、貴方が丁寧に使えば買った人も前の所有者が大事に使っているのがわかるのできっと、手放したカメラも大事にしてくれますよ、これは飽くまでも提言でありやりなさいと言う事では無くお世話になったカメラへの愛情でありお礼の為です。
そう思うだだけで気持ちが楽に成りますよ私はたまに下取りカメラの事を思い出し後ろ暗く感じる事があるので下取りに出す際は必ず丁寧にからぶきで磨けあげて、から売ります。
これは長年にわたり私を楽しませてくれたカメラへの感謝の気持ちと次のオーナーが気持ち良く使うためのお礼の気持ちです。
なんだかんだいつてもカメラ大好きだからね、磨くことをいやだとも思わないし、むしろ好んで磨いています。
みなさんカメラを手放すときは長年あなたに代わり思い出を写し撮った相棒ですせめてサヨナラの一言をかけてから手放して下さい。
ではまたね。
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