見出し画像

色彩感覚

四季のはっきりした我が国は

緑の黒髪とか亜麻色の髪等どんな色の髪か分からない言葉がありますが、緑は古来水を表し水が流れる様な黒髪、あまいろの髪とは馬でいう栗毛色明るい茶色これでも分るように色彩的な色味これって日本人は特に有ります、昔はそれぞれのフィルムに推し(フアン)がいたもんですよ昔は大きなフィルム会社だけでも日本には3社有りました。
現在は富士フィル1社になりましたがフィルム会社にも色の特徴がありフジフィルムは緑、サクラフィルムは赤、オリエンタルはカレーだから茶色(この冗談がわかる人かなりの年寄りです)なんて冗談ですがそれなりに各社推しがいたもんです。
オリエンタルは現在イルホードの輸入代理店フィルムも白黒フィルムを作っているそうです。
フィルムカメラの時代は観光地の売店に必ず置いてあったのが富士フィルムどこの観光地に行っても緑の旗がパタパタとはためいていました。
勿論国産に拘らずアメリカのコダックやイギリスのイルホードなどもイキって使っている人もいました。

色の表現は万葉言葉やヤマト言葉にも沢山有りますしどうも日本人は四季があるからか色彩に関する能力が他国よらもある様な気がします、日本画に使う岩絵の具などは赤いだけでも深紅、朱、茜、など何種類も有ります。
特に淡い色の色彩感覚は優れていて岩絵の具種類は膨大です。

海外の人でも写真に関係する人はプロでも素人でも普通の人よりは色彩感覚は良いと感じますから、勿論カメラメーカーにおいても各社色味の特徴があり同じメーカーのカメラを使い続ける人も多くいます日本の一眼ミラーレスカメラの生産量が世界一なのも納得できます。

太古より四季の有る国に感謝したいと思います。

ありがとう日本そして四季の有る国にに感謝。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?