見出し画像

レンジファインダーが好き

コーピーだけど職人の心意気が感じる日本のレンジファインダーが好き

ノスタルジックというなかれ 体についた動きはなかなか忘れられないものでデジタルカメラになってからもフィルムカメラの動作を思い出し シャッターを切っている私は単なる 老人 ボケ なのか それとも ノスタルジックなのかわからないほど 画像はボケてない。

散歩のついでに 週1 ぐらいで 寄るヨドバシカメラのカメラ売り場 見本のカメラを触りながらファインダーを覗きシャッターを押して思わず 指はフィルム巻き上げレバーを探している。

 もうデジタルカメラになってから15年以上経つのに 未だに 指だけは覚えている癖。

私はどこに発表するわけでもないのでカメラの 白飛び などはあまり気にしないようにしている、 それよりもその時の被写体が それらしく写っている方が魅力的だと思ってるからだ。

デジタルカメラは ISO がフィルムカメラの様に固定されないので、こちらで設定できるので暗いところではやはり ISO を高めに設定してしまう そのため ストロボ というものをほとんど使わなくなったと言っても古いから使わないということもあるんだけど でもやっぱり暗いところでも 自然光で写したい。

昔も 昔 大昔 キャノン7というカメラがありました そのカメラには F 0.95 という レンズがついていました うたい文句ではロウソクの火でも写るという私にとってはものすごい魅力的な宣伝文句でした。

今でもたまに 中古品 なんかで出てきますが レンジファインダー カメラ かっこいいですよね 、私はバルナックライカよりもキャノンやニコンなど国産のレンジファインダー カメラが好きです。 

というのはそんなに 写真が趣味だっていう風には思わなかったのですが私の父が ニコンのレンジファインダー カメラを使っていたのを覚えています。

 あのカメラが欲しいな、そんなことを言ってその写真機を父がいない時に触りまくっていたのを今でも覚えております。

 しかし 父に見つかっても触るな なんて怒ることもしなく いじらしてくれていました 。
そうしたら私が 修学旅行に行く時にキャノネット という レンジファインダー カメラを買ってくれました そのカメラは今でも覚えているのですがちょっと変わっていてフィルムの巻き上げレバーがカメラの下についていたのを覚えています。
懐かしいな カメラ 見ていると今すぐ買える レンジファインダー カメラと言ったら バルナックライカですよね 、レンズ込みでもまあ20万はかからないと思うので 高級コンデジを買ったと思えばそれほど高くはないのですが今一つ 踏み込めません。
そうそう 国産のレンジファインダー カメラが欲しいんです。
でも 国産のレンジファインダー カメラはなかなか出てこないですね。
ライカやコンタックスをコピーしたカメラだけど作りは職人が思いを込めて作ったんだと思うとますますほしくなります。
思えば半世紀以上前のカメラが有る事自体が奇跡と半分諦めて今も探しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?