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さりげなく「ありがとう」を言える状態でいることはポジティブな出来事を呼ぶ

コンビニやお店で、支払い後、店員さんに「ありがとうございます」とか「どうも〜」と自然と出る状態の時は、自分が安定している時かなと思います。

先日、コンビニに入って出る時に、店員さんに「ありがとうございまぁす」と言っている人の姿を見て、すごく気持ちがほっこりしました。

自然と「ありがとう」が出る時は、自分に余裕がある時かなと思います。

そんな時は、自分が何か失敗しても「まぁいいか」と思えるし、他人に対しても寛容です。そして、その結果ポジティブな出来事が舞い込んできたり、特別なことがなくても日々を楽しめているなと思います。

でも、そういつも余裕のある状態ではいられませんよね。。。

「ありがとう」となかなか思えない状態でいる時は、頭の中でごちゃごちゃ考え事をしている時間も多くなり、結果、自分も他人も大事に出来なくて、ネガティブな状況を呼ぶなと実感しています。

私は、自分の為にも周りの為にも、少しでも多く心地よい時間を過ごしたいと思っているので、気をつけていることがあります。

「ありがとう」と言える余裕がなくなっている時には、5分でも10分でもいいので一人の時間をとって、深呼吸して、「私の体、今日も私に付き合ってくれてありがとう」と「ありがとう」を先取りします。

そうすると、少し冷静になって、最近気持ちがザワザワし過ぎていたなと、客観的に自分を観察できるようになり、気持ちが落ち着いていきます。

そして自然と「今日はあの人に助けてもらったな」とか「こう出来るのはありがたいことだな」と実は受け取っていたポジティブな状況に気づけたりします。

誰の為でもなく、自分の為に、楽しく生きていきたいし、周りの人にもそうあって欲しいなと思う今日この頃です。

読んで頂き、ありがとうございます。

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