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自分と向き合い悩む、そんな人の力になりたいと思った。立春前の節分の日のこと

今日は節分です。今日は不思議と原点に戻るような出来事が多くありました。原点とは「お話を聴く」という事です。

私の通った学び舎では、まず最初に話の聴き方について心理学的観点から学びます。

私はずっと人と関わる仕事をしていたので、人の話を聞くのは得意だと思っていました。学ぶまでは。。。笑

でも理論的な事も含め、きちんと学んでみるとやってはいけない事を沢山やっていたし、知らない間に自分の考えを押し付けて、相手を正そうとしていた。もちろん、全く悪気は無くです。

前に自分がそういう風にされて初めて気づきましたが、私はとても自分を否定された気持ちになりました。

自分の周りの大切な人と大事な事を話す時、お話の聴き方は結構大事です。

今日は不思議と一対一で大切なお話を聴く機会が数回ありました。話の最後には相手がホッとした笑顔をみせてくれました。

「今日は自分の心を真っ白にして、その方に寄り添う事が出来たかもな」と思えてなんだか嬉しくなりました。

夕方、また偶然にもお世話になった心理学の講師の先生と話す機会があり、「先の事を考えるよりも、目の前のひとりひとりを大事にしていくといいよ」と声をかけてくださいました。

これまた心に響きました。

豆まきをして今日は節分。明日からまた新しい一年が始まります。

今日はいろんなメッセージが私のところへ飛んできてくれたような気がします。

自分の身に起きることや自分の周りで起きる出来事をみて、自分がどう思うか。それは自分にしか分からないし自分しか認めてあげられない。

でもそんな自分の気持ちがこれでいいのかな?と、みんな悩み、苦しんでいる。

私もそういう日はあります。

自分もそうだから、私は悩みながらも真っ直ぐに自分と向き合っている人の力になりたいと、今日は改めて思いました。

今日関わった全ての人、素敵な日をありがとうございました。

私に出来る事をやるぞ〜!




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