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The Splendidのブランディングを考える

こんにちはThe SplendidのSAKUです!
バンドやりながら医師もやってます。

本日は「The Splendidのブランディングを考える」という内容でお話したいと思います。

以前ラジオで話した内容をまとめたような形になります。

■はじめに

何か物を売りたいなら「ブランディングがマーケティング上大事になってくる」と浅はかな知識ながら考えています。

ブランディングとマーケティングはニアリーイコールなのかもしれないし、何を言っているんだ状態やもしれませんが、ここ最近足りない知識・頭で考えた結果そう思った次第です。

商業音楽を目指していない自分としては、ここを考えるのは苦手だったり、何度も申し上げました通り知識不足も否めないのですが、一度考えてみることは必要な作業だと思いましたので、一度アウトプットしてみようと思います。
#なのでお手柔らかにね

■ブランディングとは

以下wikiからの引用です。

『ブランディング、またはブランドマネジメント (英: branding, brand management)は、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略。

ターゲット市場におけるブランドの現状認識の分析から始まり、ブランドがどのように認識されるべきか計画し、計画どおりに認識されるようにすることが目的である。認知されていないブランドを育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していく手法でもある。』

キーワードは

「共感」「信頼」「ターゲット市場」

になるのかな?と思いますので、これらの要素でさらに考察してみたいと思います。

■僕がパッと思い浮かぶブランディングの例

上記ラジオでもお話したみたいにブランディングって簡単に言うと「あるブランドがあったとしてパッと思い浮かぶイメージ」だと思ってます。一貫性というか。

例えばPRADAというブランドを思い浮かべた時、きっと多くの方は「ナイロン素材(最近Re-NYLONというリサイクルナイロンを推してますよね)の商品」「高級品」というイメージが思い浮かぶと思うんですよね。

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これバンドで言うと、例えばU2というバンドがいるのですが、やっぱり「ギタリストのエッジによるディレイを多用したギターフレーズ」とか恐らくそういうことになってくるのかなと考えています。

やはり一貫性とも言えるかもしれません。そして一貫性から「信頼」が生まれると考えています。

The Splendidにも僕がイメージしている「サウンドや表現したい匂い・空気感の一貫性」はあるので、それは今後メンバーともっと擦り合わせていくと良いかもしれませんね。

■「共感」と「ターゲット市場」

たくさんの共感が得られれば商品を買ってくれる。そのためどこをターゲットに据えて商品を作るかが大事。

ラジオで語ったの通り、The Splendidにおいては「現状の国内音楽では満足していない層」に向けて音楽を発信したいと考えています。

歌詞の内容もそこにリンクするようにできるだけ作りたいと考えています。

これを実現するには、逆算して「日本の音楽に満足していない層は、どんな音楽を聴きたいと思っているか?」になると思うので、それを考えながら音楽を作ったり、活動の仕方を組み立てたいと考えています。

■信頼を獲得する方法

正直「信頼を獲得する方法」は一番良くわかっていないのですが、恐らく

・一定の期間おきにリリースをする
・期待を裏切らないクオリティで音楽や映像をリリースする
・リリースするものに一貫したテーマがある

ということになるとぼんやり考えてます。

一貫性したテーマは「ジャンル」である必要がなく、「理念」なのかなと思っています。

■The Splendidのベンチマーク

まずベンチマークの意味ですが

『ベンチマーク(英: benchmark)とは、本来は測量において利用する水準点を示す語で、転じて金融、資産運用や株式投資における指標銘柄など、比較のために用いる指標を意味する。また、広く社会の物事のシステムのあり方や規範としての水準や基準などを意味する。またベンチマーキングとは自社の課題解決のために、競合他社などの優れた経営手法(ベストプラクティス)を持つ企業を分析するプロセスを指す。』

Wikiの文章ムズい。笑 要するに自分たちの目指す方向性に近しく、先に成功している企業(バンド)と考えましょう。

国内のDYGL(デイグロー)というバンドが、現状僕らのベンチマークになると思います。

DYGLはちゃんと世界の音楽の文脈に沿っていて、なおかつどこをルーツにしているかしっかりわかるし、僕らの目標である国内のロックで満足していない層をファンにすることに成功していると思います。

ライブに行って印象的だったのが、僕のように30オーバーで如何にも音楽好きそうな人がいる一方で、20代前半くらいの人が多数(というか過半数)だったこと。

ロックが本来「若者の心を解放する音楽」から始まっていることを考えると商業的には例えバカ売れしていなくても、理念としてはDYGLは大成功しているなと思います。

■まとめ

知識不足もあり、また言語化するのが中々難しい内容を思い切って書いてみました。良かったらフィードバックなど頂けたら幸いです。(何度も申し上げますがお手柔らかに笑)

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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