とりとめ日記(69)餅つきぺったん


十二月某日。田舎から貰ったもち米で、餅をつく。餅つき機がほとんどやってくれるので、手帳を書いたり本を用意したりしながら、自宅用と配る用を用意する。
手作りが苦手だったり、餅が得意でないご家庭もあるので、毎年確認してからつき始める。ずっと祖母が続けていた行事だ。祖母は一昨年まで餅を作っては配っていた。
今年以降は母と私で餅を用意する。未来がどうなるか分からないが、できるうちは、自分たちの食べる分と毎年楽しみにしてくれている人たちに届けいきたい。

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