とりとめ日記(93)やりがい、善意、使命感

一月某日。毎日が忙しない。エッセイ三本と短編一本を書きたいのに、机に向かうことができない。
それというのも、慢性的な人手不足である。コロナに加えて、災害が起こり、医療関係職場からごっそり人が消えている。国はやりがいと善意によっかからず、お金を出して欲しい。
全てはお金だ。お金があれば人を雇える。石川県のインフラ復旧工事現場の写真を見ては、作業者の安全確保エトセトラのためにお金が必要だと思う。
善意ややりがいに依存していたら、そのうち自分の国を自分で治す力が弱ってしまうだろう。

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