Interview Project ~企画構成編~
一週間ぶりです!
(毎週木曜日に投稿すると宣言したのに、スタートしてから2週連続で1日遅れてしまうというズボラな人間です・・・。)
気を取り直して。
IPの内容をお伝えする第1回目として、前回の投稿では、ダイジェスト編をお送りしました。
今回は、第2回・企画構成編です。
色んなきっかけが重なり、今回のプロジェクトをスタートさせたわけですが、
(そのきっかけについては、次回紹介します。)
記事を書くにあたり、「サスティナブルなジュエリー」とは何か、因数分解をして考えてみました。
そもそも、サスティナブルとは、どのような意味なのか。
サスティナブル(Sustainable)=「持続可能な」
sustain(持続する)+ able(〜できる)
最近よく耳にする、SDGs(Sustainable Development Goals)
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そんな風に思考を巡らせていく中で、徐々に記事の構成が、頭の中で浮かび上がってきました。
そしてそれらをまとめ、下記4つのカテゴリーを、特集として組むことにしました。
①「エシカルジュエリー」
エシカルジュエリーとは、紛争や児童労働、環境破壊等の問題を抱えていない、関わるすべての人が公正な利益を得られる、トレーサビリティーの取れたジュエリーのことです。
日本では、様々な要因からエシカルジュエリーの普及が遅れています。
そんな中でも、先駆的な活動をされている方々が制作されているジュエリー。
ここでは、その美しさとサスティナブルな取り組みをシェアします。
②「ジュエリー”Made in Japan”」
ジュエリーに使用される鉱物や素材の内、日本で古くから採掘・生産されてきたものを知っていますか?
このカテゴリーでは、伝統的な日本のジュエリー産業にフォーカスし、中でも、伝統の枠にとらわれない、サスティナブルな取り組みをされている方々に取材をします。
③「工芸品とジュエリー」
日本における伝統工芸の技術は、後継者の不足や高齢化だけではなく、私たちのライフスタイルの変化や時代のニーズに対応できないといった問題も抱えています。
そんな中、身近なジュエリーに古き良きデザインをアップデートし、未来へと繋げていこうとされている生産者の方にお話を伺い、衰退しつつある伝統工芸の現状と、課題解決へのアプローチを提案します。
④「アンティークジュエリー」
古くから愛され、現代に至るまで大切にされてきたアンティークなジュエリーの歴史と背景を知ることで、新しいものを求めては忘れられていく、現代の大量生産消費を見直すきっかけとなる記事を目指します。
以上、4つの特集を軸に構成していきます。
表面的な取材や、ジュエリーに関わる人が互いにwin-loseな格差を抱えるような品物、取り組みを発信することは絶対にしません。
すべての人がhappyになるジュエリーとその真の輝きを、日本中の人に発信できるWebサイトになればと考えています。
次回は、プロジェクトを企画したきっかけとその経緯について投稿します。
おたのしみに。
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