見出し画像

ソードワールド2.0 動画の作りの難しさ

初めに


初めまして、今現在は動画投稿をしております。刹那と申します。私の投稿している動画については以下を参照してください。

さて、調べて頂ければわかりますが、今現在はソードワールドを動画化しております。
刀剣乱舞卓ゲリンクのものですので、刀剣乱舞好きの方はぜひ見て欲しいです。
今回話すのは、「ソードワールドシリーズの動画化の難しさ」です。
いったいどこが難しいのでしょうか。ではご紹介していきましょう。

1.システムの判定の範囲の広さ

2d6で行うため、クトゥルフよりマシだろ!とお思いかもしれません。
ところがぎっちょん。判定においてはクトゥルフの方が楽なんですね。
これ、なんでかと云いますと、クトゥルフではそれぞれの技能でできる事がはっきり分かれているのです。反対に、SW2.0においては、スカウト・レンジャー・セージ、所謂その他の技能がクトゥルフの技能にあたるわけです。

おそらくPLの自由度を高めたいんでしょうが、驚くほどその利用範囲が広いのです。故に、「あれ、この技能でできたっけ?」となりがちです。
これは戦闘特技でも当てはまります。たとえば「かばう」は魔法の形状射撃もかばえるっけ?ってなりがちです。実際間違えましたし。(6-2のこと)

2.特技と効果がごちゃごちゃしている

これはかなりひどい問題です。
先程も言った通り、「かばう」は魔法の形状射撃もかばえるっけ?と勘違いするほど自由度の高いソードワールド。その分効果欄の文言も捉えようになりがちです。
エラッタを確認したらいいところもあるのですが、「書いてねー!!!」となりがちです。そもそもエラッタをネット公開されても見にくくて困る。
あと言葉が変に硬くなりがちでわかりにくい。裁判所のまとめか。

3.シナリオ構築の楽さ故

シナリオ構築楽そうでいいじゃん!とおもわれるでしょうが、ここも多少ネックになります。何がって、動画化するほど盛り上がらないんですよ。
動画にするなら盛り上げたいじゃないですか。でも場つなぎのシナリオも必要なわけで。それだと盛り上がりに欠ける……とジレンマになりがちです。
特にキャンペーンだとどうすればいいのか、難しい問題は山積みです。
これこれこうしたい!と明確なシナリオは作れても、キャラシのここの経歴どう拾おう……?とキャラによっては差別か?というほどネタに困る場合もあります。その点貴族はいいよな……。

4.BATTLEシーン

動画化一番の問題。バトルシーンです。
動画をみていると、色々動いていてスゲー!ってなりますが、実際ああいったものを作るのは至難の業です。無論、出来ないわけではありませんが、時間もかかるし、出来ない環境である場合も多々あります。
だからといって平面も……と動きがないのも問題視されます投稿主としては。難しいんですね。
ステータスをどう出すか、とか。動きを少しでも取り入れたい……とか。
ここらへんばっかり気にしていると、こんどはシステム的にエラーがでてしまったり。そこをコメントで突かれると、うえええってなって自己嫌悪のループです。別に、コメントされるのはいいんですけどね。動画投稿者からすると、自分の動画にミスがあると凹むんですよ。大抵動画づくりで疲れているので。

最後に

さて、動画化がいかに難しいか。お分かりいただけたでしょうか?
皆さんに楽しんでいただくために、投稿者は日夜構想しています。
まあ何が言いたいか、というと、動画づくり難しいので褒めてくださいっていうのが本音です。というか想像ですが9割の投稿主はそう思うと思います。
なのでぜひ、お好きな投稿者さんには、コメント欄に迷惑にならない程度で好意を伝えてあげてください。より投稿者は元気になりますから。
今後は、各シナリオの感想を流そうと思います。よろしくお願いしまーす!

#ソードワールド2 .0 #刀剣乱舞 #刀剣乱舞卓ゲリンク

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?