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『ぼくの火星でくらすユートピア(あとがき)』

こんにちは、はじめまして、サトウ サコと申します。

この度は、こんな、良く分からない物語にお付き合いいただき、ありがとうございました。

挨拶も無しに突然、こんな尖り散らした物を無言で載せ続けていたこと、心よりお詫び申し上げます。

この場をお借りして、簡単に自己紹介をさせていただきます。

こんにちは、はじめまして、サトウ サコと申します。

普段は『小説家になろう』にて、中高生向けの児童文学を書いたりしております。

noteを始めるに至った経緯ですが、夜眠れなかったからです。

投稿を始めた当時、家に赤子と、その母親を預かっておりました。赤子というのは、朝夜関係なしに3時間毎に空腹を訴えるものでして、私はその度にふたりのお供をしていた次第でございます。

その結果、昼夜逆転どころか、深夜になるに連れ、目が冴えてきまして、しかし朝は朝でぱっちり……

すみません、何だか説明するのが面倒になってきたので止めます。

とにかく、夜眠れなくて暇だったので、noteをダウンロードしてみたのです。

以上、簡単な自己紹介でございました。


以降、本作『ぼくの火星でくらすユートピア』についてお話します。

せっかく新たな場所で何か物を書いていくのなら、自身の創作の新天地も開拓したい!

という意気込みが最初でした。

私は本当に思い切りがあるのにも関わらず臆病な奴で、物語を書くにあたって、飽きる程資料に目を通すか、ガチガチに設定を練らないといけない人間です。

Webにアップするまでには、最終話辺りまで原稿を書き、それから投稿します。理由は色々ありますが、ここで触れると脱線するし、自慢っぽくなるし、愚痴っぽくなるし、長いので省略します。

とにかく、私は物語を書いてからWebサイトに投稿するまでに、今まで相当時間を掛けていました。

しかしそれでは投稿頻度があまりにも低すぎる。

でも、物語を折角生み出すのなら、ちゃんと最後まで書き切りたい。

そこで思いついたのが、

「Web上でプロットから手直し、完成までやってしまおう! 」

という、このやり方でした。

物語をループものにしたのも、この為です。何度も何度も同じ原稿を上げ続けるに辺り、一番不自然でない題材でした。

1週目は、いわば、下書きの様な物でした。私が思いつくまま、好き勝手に書きたいシーン、書きたい台詞を書きだしてゆく。

そして2週目3週目と手直しをしていき、本日投稿をした、4週目で終わります。

本当はもうちょっと読める物に押し上げたかったのですが、主人公の「僕」を見る限り、この溢れ出る未完成さが彼らしいのかな、と思い、今回でこの物語の幕を閉じます。

気が向いたらもっと違う形にして、何処かで投稿し直すかも知れません。その時は、よろしくお願いします。

今は、8063字、書き切った自分を褒めてやりたいです。飽き性なのに毎日良くめげずにやったな! と。

そして最後まで読んでくださった方、そして、この稚拙にハートマークつけてくださった方、本当にありがとうございました。

ではまた!

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