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#178 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は"There Is No Spoon "https://thereisnospoon.jp/blog-entry-822.html と、「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参考にしています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン178 元の講義はこちら→ https://youtu.be/JgKVNu3NpZQ


今日も皆さんとレッスンができるのを嬉しく思います♪

レッスン178
復習セクションの全体を通しての大きな概念は「神は愛である。だから、神とひとつの私もまた愛である。常に、永遠に。」

では今日のひとつめの概念は、

(165)私の心が、神の想念を拒否しませんように。

レッスンでは私たちはこの上なく豊かであること、愛の存在だということ、完全であり、真理そして実相とひとつであり続けていると繰り返し伝えます。

ところが私たちときたら、「いいえ、違います!私はこの、ちっぽけで罪悪感まみれの自分でしかありません」と言い続けてるんですね。

それでレッスンは、「それ、ちょっとやめてみたらどうですか?エゴのプログラミングに耳を傾けるのをやめて、静けさの中に落ち着いて、このレッスンの中にある真理を実際に体験してみませんか?」と言っているんです。

「真理と闘うのをやめませんか?そんなことしても、行きたいところに辿り着きませんよ。不満を抱き、非難することで、自分自身についての真実の姿を否定し、愛である自身を否定し、天国を否定するなんて、そんなことにホントに意味があると思っているんですか?

『正しいのは私だ』『相手よりも上位に立ちたい』なんて言ってささいな不満を抱くことで、すべての歓び、平安、充足、安心をふいにするなんて、とんでもないトレードオフじゃありませんか?」と呼びかけているんです(笑)

ふたつめのレッスンに進みましょう。

(166)私には、神の贈り物がゆだねられている。

神の贈り物は私に授けられています。私がそれらを正しく用いるだろうという信頼のもとに。

私たちが授かったこの贈り物、賜物によって、私たちは自由な存在として作られているということです。これからそうなるということではなく、常に自由なんだという認識・自覚を持つということ。そして歓び、安心、充足、そして深いところからくる全き平安といった贈り物を保持していたいのです。それを保持しておくために私たちがすることは、どこでも、何にでも、誰にでも、無制限にそれを与えることです。

そうして素晴らしいレッスンの最後には、
「神は愛である。だから、私も愛なんだ。」
で締めくくります。私たちの目標は、このステートメントの生き証人になること。愛が私たちのすべてであり、関心を向けるのはそれだけであり、交換したいのは、それだけです。不満や非難ではなく。

皆さん、良いかしら?
あなた達がこうしてワークに取り組んでいることに、私がどれほど感謝していることでしょう。私は皆さんのことをいつも想っているんですよ。

では、今日はこの辺で!

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