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奇跡講座ワークブック2周め👀レッスン#4


既に多くの方がご存知とは思いますが、今日のレッスンの最初にThereis no spoonのこちらのコラムをご紹介したいと思います。

https://thereisnospoon.jp/blog-entry-46.html

そしてキャロルさんの解説⤵️、その後にワークブックのレッスンの順にご覧ください🏋️‍♀️✨


レッスン4
これらの考えには何の意味もない。それらはこの部屋に(この通りに、この窓の外に、この場所に)見えているものと同じものです。

これまでのレッスンとは異なり、今回の練習は、今日のテーマとともに始めることはしません。今日の実践の時間はまず最初に約1分ほど、あなたの心の中をよぎる様々な思考に注目することから始めます。

その後、今日のテーマをそれらの思考に当てはめます。

もし既に気分が悪くなるような思考がいくつかあることに気がついているなら、それらの思考に今日のテーマを当てはめてみると良いでしょう。しかし、あなたが「悪い」と思う思考だけを選択しないようにして下さい。

自分の様々な思考を見つめるよう自分を訓練していけば、そこには実に様々な思考が混ざり合っていて、「良い」とか「悪い」とか名前をつけることはできないとわかるはずです。

だからこそ、それらの思考には意味がないのです。

今日のテーマとなる概念を当てはめる対象を選択する際に、これまでと同様、具体性が求められます。「良い」と考えている思考も、「悪い」思考も、同じように扱って下さい。

それらの思考はあなたの真の思考を表していません。真の思考はそれらによって覆い隠されてしまっているのです。

「良い」思考は、それを超えた所にあるものの影でしかなく、影はそれを見ることを難しくします。

「悪い」思考は、視界を妨げるブロックであり、見ることを不可能にします。

どちらもあなたには必要ありません。

これは大事な練習です。
ですから、今後も時々、多少かたちを変えて繰り返されることになるでしょう。ここでの目的は、意味のあるものと意味のないものを区別するという目標に向けて、あなたを訓練するための最初の数歩を踏み出すことにあります。

これは、無意味なものを自分のの外側に見て、意味のあるものを自分の内側に見ることを学ぶという長期的な目標に向かう最初の試みです。

これはまた、同じであるものと異なるものを識別するようあなたを訓練するための始まりでもあります。

今日のテーマを当てはめる対象としてあなたの思考を用いる際に、その思考の中に含まれている中心人物や出来事によって、ひとつひとつの思考を確認します。例えば、このように言います。

◯◯に関するこの考えは、何も意味しない。それは私がこの部屋の中に(この通りに、この窓の外に、この場所に)見ているものと同じなんだ。

またあなたが有害だと認識している特定の思考にもこれを当てはめることができます。そうした練習は有益ですが、ランダムに当てはめてみるという実践とはなりません。また、心の中を調べてみることに1分程度以上の時間をかけないように。あなたはまだ未熟ですから、集中できずに雑念が湧いて来るからです。

さらに、これはこうした種類の練習の最初ですから、あなたは思考に結びついたジャッジメントを一時的に止めることが非常に難しいと感じるかもしれません。

この練習は、1日の内、3、4回以上繰り返さないように。

私たちはまた後でこの練習に戻ることになるでしょう。

#奇跡講座ワークブック
#奇跡のコース


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