#252 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き（お読み）ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」（中央アート出版社）を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン252
元の講義はこちら→ https://youtu.be/rVnxm14angI?si=lpyoM5FVV0QOOkKf

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ハロー、親愛なる皆さん♪
レッスン252です。

私のアイデンティティは神の子である。

さて、少し前に「私は身体ではない。私は自由だ。私は神が創造したままの私である」というテーマで復習を行いました。では当然、その「創造されたままの私」とは何か？という疑問が生じますよね（笑）！今回のレッスンは、そこを突き止めるものなんです。

1.私の自己の聖性は、今の私が考えつくあらゆる聖性の概念を超えたものである。

私とは、たった今経験しているあらゆる体験の総計である。私はたった今のことしか経験することはできない。過去も未来も想像することは可能だけれど、体験することはできない。経験するのは〈今〉である。

その煌めくような完璧な清らかさは、これまで見たどんな光よりも遥かにまばゆく輝いている。その愛に限界はなく、静かな確信がもたらす落ち着きの中で、すべてのものを自らのうちに包み込む深みを備えている。その強さは、世界を動かす燃えるような衝動から来るのではなく、神自身の限りない愛からやってくる。私の自己は、この世界からはどれほど遠く隔たっていることだろう。しかし私と神からは、なんと近くにあるだろう。

この愛の臨在/プレゼンスは無限であり、全てを包み込む熱烈な求心力（インテンシティ）があります。「インテンシティ」と「静けさ」「落ち着き」が同じ文章に表れるのは興味深いですね。

（※訳注※ 中央アート出版社「奇跡講座」では、「インテンシティ」を「深み」と訳していますが、原語を直訳すると「激しさ、強さ、高い集中を表します）

真実の私の姿である「自己」は、私たちが「世界」と呼ぶ狂気とは全く無関係ですが、私と神とはとても近いところにあります。私が私の「自己」と近いのはもちろん当然ですよね。

2.父よ、あなたは私の真のアイデンティティをご存知です。あなたの子である私に、今、それを明らかにしてください。

私があなたの延長であり、あなたの体験であるということを明らかにして下さい。

それにより、私はあなたの中で真理に目覚め、天国が自分に取り戻されているのを知ることができるようになります。

天国、わが家、あるいはつながり。それが取り戻されていることを知ることができますように。

愛がある場所、もとから真実がある場所であるあなたの正気の心が、あなたの耳元でこう囁いているのを聞いてください。

「今あなたの経験の中に現れるすべてを愛させてください。あなたの経験の中にあるものは全て、あなたなのだから。あなたを完全に愛するのを邪魔させないで。あなたが目にするもの何についても、裁いたり、咎めたりするのは愛の邪魔になります。それらもあなたの一部です。あなたのすべてを愛させてください。」

あなたの意識の中に、これがたっぷりと浸透するのを許してください。

明日もまた会うのを楽しみにしてるわね♡
グッバイ♪

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