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#336 キャロルさんの奇跡講座レッスン

奇跡講座の最も初期からの学習者であり教師のひとりであるキャロル・ハウさんによる、ワークブックのレッスン講座の音声を、彼女のイキイキとした語り口にインスパイアされて翻訳を試みています💖お手元にワークブックを準備してお聞き(お読み)ください♪

※ ワークブック訳は「奇跡講座 ワークブック編」(中央アート出版社)を参照しています。

キャロルさんの奇跡講座レッスン336
元の講義はこちら→ https://youtu.be/QoLhYs_4n4s?si=9URUyWoVJ5WTXLCa


ハーイ皆さん、またここで私と共にレッスンに参加してくれてありがとう✨

レッスン336
赦しは、心がつながっていることをわからせてくれる。

咎めを手放すことで、心がつながっていることが体験としてわかる。それは頭で理解するようなものではない。

1.赦しは、知覚に終わりをもたらすために定められた手段である。知覚がまずは変化し、次に知覚自体には永遠に到達不可能な高みにあるものへと完全に道を譲った後に、智識が回復される。

コースは、これが単なる知識ではないと言っています。智識は、私たちが住む時間と空間の世界を超えた、非言語的なものです。知覚は、触ったり感じたり見たり聞いたりすることとかんけいしています。つまり“分離”とされるものと関係しています。ですからコースは再三に渡って、これは幻覚であり、実在しないし、実際には分離していないのだと述べているのです。

でも、この分離して生きている世界の中で「ああ、外見上はそう見えているけど、本当は分離はないのね」と言ったところで、何の役にも立ちませんね(笑)ですから私たちはここを超えるために、絶えず自分の心を変容させていかねばならないのです。
もしあなたが、この切り離された世界で翻弄されているのが絶対的な現実だと思い込んでいるなら、それを超えることは不可能ですよね?

光景や音声は、せいぜい、それら全てを超えた記憶を呼び戻すことに役立つだけのものにすぎない。赦しは様々な歪曲をぬぐい去り、隠れていた真理の祭壇を開く。赦しの百合の花が心の中を光で照らす。

百合の花、それは愛を与える行為と体験です。

そして、戻ってきて内側を見るようにと心に呼びかけ、これまで虚しく外に探求してきたものをここに見出すようにと促す。唯一ここにおいてのみ、心の平安が回復される。ここが神自身の住む場所だからである。

私たちは内側を見るのを恐れています。自分の中には酷く恐ろしい何かが隠れているはずだという確証があるからです。内側に目を向ける必要性をじゅうぶんに感じて、ようやく、そんなことはなかったのだと知ることができます。もし見ることがなければ、知らないままとなってしまいます。

2.静けさの中で、赦しが、私の分離と罪の夢を拭い去りますように。

罪悪感、傷つけ、傷つけられたという夢がきれいに拭い去られますように。

父よ、私が内側を見て、あなたが約束された通りに私の無罪性が保たれているのを見出せますように。御言葉が私の心に変わりなく存続し、あなたの愛が今も心に宿っているのを見出せますように。

無罪性を自ら台無しにしてしまったと恐れている私たちに、レッスンは繰り返し、内側を見るようにと促します。そこに目を向けさえすれば、そこは無垢なままで在り続けていることがわかるでしょう。

ですから今日は、内省的な1日にしてください。勇気を出して内側を見つめ、こう言ってください。「私とは誰だろうか、私とは本当は何なのだろうか。私は内側に行って確かめよう」と。きっと愛すべき何かが見つかります(笑)

それを見つけて、美しい1日にしてくださいね!バ〜イ✨✨✨✨




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