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怒った!!
久しぶりに腹がたったので、これはnoteに残しておきたいと思って書いています。
仕事中、掃除の時間に子どもを叱りました。
障がいのある子に怒ってもあまり効果はないと言うことはわかっているし、それを実践してきてその方が効果があると言うこともわかっているし、ここにもやさしくすることの良さを書いてきたのにです。
なぜ怒ったのか?
イライラしてたから?
色々なことが起こって、それを一人で対応しなければならず。
いるはずのもう一人の同僚が何も言わずにいなくなり、、
なぜいないんだということに腹もたって。
それでも一人で回せる自信があったのだけれど。
こっちの気持ちなどつゆ知らず、勝手なことをやっている子どもたちをみて、かなり本気で叱りました。
叱ったのは私が去年から担当している子。
「なぜあなたは今遊んでいるの!
みんな一生懸命、お掃除しているのに。あなただけ遊んでいるのはおかしいでしょ。今は掃除をする時間です!」と
叱られた子はびっくりした顔をして私をじっと見ました。
本当に目を丸くして。
私に叱られたことがないわけではないけれど、こんなに強く言われたことはなかったかもしれません。
その子とは信頼関係が築けていると思っているので、叱ったあと後悔はなかったし、とにかく自分が真剣にこの時間を過ごしているのだと言うことをわかってもらいたかった。
その時はそこまで考えていなかったけれど、今考えてみると、そうだったのかなと思います。
私はいっぱいいっぱいだったけれど、自分のやっていることは間違えてないと思っていたから、自分の感情を抑えられなかったのかもしれません。
ただ、久々のこの感情に自分自身が戸惑っている感じがあって、その時の感情を振り返ることが自分を知る上で大切だと思うので書いているのだなと思います。
私がやったことは間違えてないと言う思いがあり、そこに迷いはなかったこと。
それでそんな感情になってしまったのだから仕方がないなと思うこと。
もっと冷静になれればと思うけれど、それはこの次の課題としてとっておこうかなと今は思います。
でも今そうやって思えるのは、叱った子が笑顔で、「また明日」と言って帰ったことで、その子との信頼関係は失われていないだろうと思えるし、それがあったから今落ち込まないでいられるのかなあと思います。
それと迷ってないこと。
私のやったことが正しいのかどうかはわからないけれど、迷っていないのでストレスを感じていないこと。
迷うことが私の場合かなりストレスになるので、それは良かったかなと思います。
ふう。でもやっぱり疲れました。
怒るのはエネルギーを使います。
でもこんな日があってもいいかなと思って寝ることにします。
明日は笑顔で過ごせますように。
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