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岐阜県・福井県道の駅・史跡巡り 2023年9月2日

 休憩した道の駅「美並」を出たのが8時を少し回ったあたり。
 そして目的の道の駅「古今伝授の里 やまと」に着いたのが9時前でした。

 国道からひとたび離れると静かなものです。そんな中に休憩できるところがあると、やはり心が落ち着きます。この道の駅はいろいろな店が回廊式にありました。

 ちょっとのんびりお店をぐるっと回ろうと思ったら、施設内を流れる川に鯉が…。つい立ち止まって見ていたらゆるゆると寄ってきます。それが面白いのと可愛いのとで写真を撮っていました。周りをぐるっと見回したら「鯉のえさ」一袋50円とあり、お金を入れるボックスがありました。
 一袋だけ…。お金を入れて、餌をあげました。

 どんだけいるの?ってぐらいにたくさん集まってきて、袋の中身をちょっと遠めにばらまきました。もう一袋買えば良かったと後悔しています。
 でも、かなり癒されました。

 ここで鯉を見て時間をつぶしてしまい、気付けば9時50分を回っていました。軽めの買い物をして、ここを出ました。のんびりするにはちょうど良いと感じた道の駅でした。温泉があります。勿論足湯もあるので、ここだけを目的地にして一日を過ごすのも良いかなと思いました。


 この日のもう一つの目的はモンベルでの買い物。そういう訳で福井へ向かいました。

 福井に入って少し寄り道。「九頭竜ダム」です。

お掃除中

 ダムカードを貰うため事務所に入ろうとしたら、「土足禁止」。靴裏が汚れている場合は、外の洗い場で靴裏を洗って欲しいと…。汚れていますよ。長良川の川岸に降りたのですから。砂砂砂…。
遠出する時は綺麗な靴と長靴を車に置いておくことにします。これからも年に何度か利用する道なので、ダムカードは次回に持ち越すことにしました。


 後続車をやり過ごすために一休み。

 仏原ダム

 九頭竜川に落ちる小さな滝を見て、ダムの多さに感心しました。

九頭竜川

 この後道の駅「越前おおの荒島の郷」隣の「モンベル」で買い物をしました。フィールドワーク用のバッグとレインウエア。その他3点。

 そして最後の目的地である道の駅「一乗谷あさくら水の駅」へ向かいました。

 この道の駅で遺跡に関する情報収集をする予定でいました。

 あと少しという所の標識がはっきりと見えず、曲がる方向を間違えました。

 どこかでUターンしようとしたのですが、「なんかようわからん」となりました。そこで狭い道から橋を渡って主要道らしいところを右折しようとしたのですが、思い直して目の前を通り過ぎた車について行くことにしました。(たまにこういう事します。)

 見失わないようについて行けば、本来11月頃に来ようと決めていた遺跡のあるところに来ていました。道の駅で情報収集をする予定の場所でした。

 この際、ここで楽しむことにしました。

 復元された町並みです。

 復元された一軒一軒の家の中に入り、どんなふうになっているのかを見て回りました。家の中に井戸らしきものがあるのが不思議でした。外にも井戸らしきものあり。

見出し画像は武家屋敷の中の様子です。中級規模の屋敷ということです。

朝倉と浅井の同盟が確固たるものだと知ることができる交流。
小谷と一乗谷の方達は、よくお互いに行き来しているようです。

 5月に思い付きで「小谷城戦国歴史資料館」へ行き、湖北戦国バスツアーで「小谷城跡」、茶臼山古墳で姉川古戦場を見渡し、秀吉でも三成でもなく浅井氏に興味を持ったからか、まるで呼ばれていたみたいな不思議な感じを覚えました。

風が吹くたびに風鈴が奏でる音は凛として綺麗でした。

 今回は復元町並みだけを見て回りました。道の向こう側には遺跡が沢山あるということで、そちらは次回見て回る予定です。

越前和紙のファイル
何故かスタンド
絵がカッコいい、可愛いで衝動買い。

 道は間違えたけれど、ここに来れることがわかり安心しました。本来なら諦めて帰宅するパターンです。ここに来れて良かったです。


 モンベルの買い物で例外。「野筆」。

 歌もさらっと出てくるわけでもないのに、おしゃれすぎて衝動買いしてしまいました。

 紙はついていません。今回見送ることになった「越前和紙の里」。次回訪問時にそこで買うことにしました。

 現在ちょこっと勉強中の「大津皇子」の歌を書いてみるのもいいかな?


 今月も買いすぎてにゃんこの必需品以外、買えなくなりました(ノ´∀`*) 。その分勉強して一日一日を充実させていきます。

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