ペントハウスといえば

「恋に落ちたら」

阿佐ヶ谷のマンハッタン、って、ややこしな。

阿佐ヶ谷にあるジャズのお店、「マンハッタン」の店長さんが、最近、東大ジャズが面白いよ、と教えてくださいまして、へぇー、聴いてみるか、と思っていたところ。

「東大」といったら、駒場キャンパスのサイゼリアの椅子が鎖で巻いてあるのなんで?座りづらいな。持っていく人がいるんかな?

東大、その肩書きは、抜きにして、曲だけ聴く。曲に東大って、書いてないから。

吉田美和さんがゴスペル歌ったらこんなかな?みたいなボーカル。ヘレンケラーのミュージカルがあったら、サリバン先生役で出演してほしいなぁ。何だろ、涼しい声です。熱さもあるけれど、聴くと清涼感がある。スプライトやコカコーラのCMとかで、流れていてもいい気がする。

バンドは、バービーボーイズみたいな、編成で、ドラムが意外とイケメンで、軽やかなドラム、メンズのボーカルは、たぶん、普段は朴訥としているよな、きっと。戦隊ものなら、青レンジャー。無口で、モテるキャラですね。ハードロックの熱さのある歌い手。熱い、エド・シーランのカバー曲は、本家よりいいなぁ、と思った。(エド・シーランのファンの方ごめんなさい)

鍵盤弾く方、どこかでお見かけした思ったらサントリーホールで、日本フィルとラプソディーインブルーを弾いた角野さん。角野さんは、いったい何人いらっしゃるの?

ベースの大原さんが歌詞も書いておいでで、毒舌ベース。最近痩せ始めているけれど、痩せない方がいいんではないのかしら。オロナインでなんでも治してしまいそうな、ギターは、おそらく学ラン、丸メガネが似合う。

なんて、言うとりますけれど、

「恋に落ちたら」です。

のっけから、サビ。

いきなり、サビ!から始まる。一番美味しいところを差し出す一品料理。

一聴、どこかで聴いたような……いや、ちがう。

BTSの「バター」も、そうなんですけれど、下降するメロディーライン、これを恐れずに、思い切って、使ってみる、というのが、ポップな名曲の始まりでは、ないかな、と思います。

♪いつだって順風満帆なわたしでいられたらいいのにね

……いいなぁ。そんな20代OL(←古代文字?)を経験してみたかった。遠いむかしむかしの幻想交響曲。

しのごの言わずに、弾いてみたら、やっぱりいいメロディー。今年の名曲100選に選ぶとしたら、その一曲に入る曲だと思います。

角野さんと「かてぃん」さんは、同一人物って、一体どうなってるの?

角野さんがパーソナリティーのラジオ番組で、いろいろ紹介していらっしゃるのだけれど、アヤタケさんを知ったのは、「メゾン・ド・ミュージック」が、きっかけでした。

クラシックのみならず、いろんな音楽に触れる機会を得られてYouTubeの「cateen labo」も毎回、面白い。「ペントハウス」をバンドの名前と知ったのは、「かてぃん」さんのYouTubeの配信がきっかけでした。

偶然、見なければ、「wonk」も知ることもなかった。

「かてぃん」さん、音楽の楽しさを伝えてくださり、ありがとうございます。

ピアノとカホンを同時に演奏する映像

♪We will rock you

を観た後、

水風呂とサウナ3往復して、風邪を引いた話しを耳にして、一瞬、え?もしかして、アホなの?と、思ってしまいましたが、うっかり、カホンを買ってしまいました。すっかり、影響を受けています。

「ペントハウス」の「恋に落ちたら」

その後、恋に落ちたの?恋に破れたの?うれし恥ずかし朝帰り?的な展開?

「恋に落ちたら」

恋の予感がする初期衝動は、メロトニンを出してくれるもので、部屋活で、歌うには、よいです。

「恋に落ちたら」の、その後のストーリー。

アナザーストーリーの曲があったら、いいですねぇ。

そんな物語の続きは秋口に聴きたい。

「ペントハウス」夏のフェスで聴いたら、涼しくなるかもなぁ。なんとなくですが、北海道での夏フェスかなぁ。すべてがハレて、大自然の青空の下で、聴いてみたい。

「ペントハウス」のライブ情報は不明ですが、

近々で角野さんのブルーノート東京公演がある。楽しみです。某感染症対策のため、約1ヶ月遅れの公演。配信は6月7日(月)19時30分から、仕事がハネたら、寄り道せず、速攻帰宅します。

8月14日(土)東京芸術劇場での

「読響サマーフェスティバル2021三大協奏曲」

も楽しみです。チケット3分程で完売しそうですが、チケット取れたらよいなぁ。おぼんは、納涼、クラシック。静かにその時を迎えたい。




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