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自分が作る曲や表現にどこまでオリジナリティや希少価値を追求すべきか
個人の音楽活動において、「自分が作る曲」や「演奏や歌」は自分自身が提供する商品やサービスのようなものです。
そのうえで、ではその「自分が作る曲や表現=商品」にどこまでオリジナリティや希少価値を追求すべきかといわれると、個人的にはそこまで奇抜なものや珍しいもの/個性的なものを追求する必要はないと考えています。
【メモ】正確にいえば、「個性的な曲や表現であること」と「集客や収益化=音楽活動を軌道に乗せること」は必ずしも結びつかない、ということです。
音楽活動で思ったような成果が出ないと、
「作ってる曲がありがちだからかな?」
「見せ方に工夫が足りないのかな?」
と考えてしまうケースは多いですが、決してそんなことはないと思います。
むしろ無意味に個性的な曲を狙うよりも自然な曲にする方が成果に結びつきやすく、基本的な作曲の技術を身につけて、あとはそれをいつでもコンスタントに生み出せるようになることを目指すほうがより健全だといえます。
今回はこのあたりについて書いてみます。
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