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作曲は「湧き上がってくる感じ」があると楽しめる
内山です。
先日以下の投稿をしました。
曲作りに興味を持ってやってみたものの「〇〇進行」みたいなコード進行を使ったり自動で曲の一部を作ってくれる機能を使ったりDAWの画面上で音のデータを組み立てたりしていまいちのらないひと。作曲は「メロディやハーモニーなどが自分の中から湧き出てくる感じ」を体感できないと楽しくないです。
— うちやま|作曲の先生 (@sakkyoku_info) October 10, 2023
上記で述べている通り、インスタントなものを追い求めるほどに作曲の本来の楽しさは薄れていきます。
特に「作曲に興味を持って始めてみたけどいまいち楽しめない」という場合このケースに該当することが多く、これは個人的には
「作曲は簡単!」「誰でもできる作曲!」
のようなキャッチフレーズで売り込まれているあらゆる教材や記事や動画コンテンツなどの弊害だと思っています。
もちろん、それが作曲に向き合うきっかけにはなっているものの、その入り方が
曲作りとは、「〇〇進行」のような既成のコード進行をつなげて行うもの
曲作りとは、DAWの画面上で音のデータをあれこれ入れ替えて行うもの
というところを前提としてしまうとやっぱり楽しいと思えないのが作曲です。
ここから先は
2,025字
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