コロナ禍での災害。遠隔支援はモノよりカネがベター。
はじめに「コロナ感染拡大リスクがある状況下で災害が発生したら…?」
2020年7月3日に発生した熊本豪雨はそのイヤな予感を現実にしてしまいました。災害が発生すると、従来なら地元の社会福祉協議会がボランティアセンターを立ち上げ県内外から必要な人手を募集しますが、コロナの重篤化リスクの高い高齢の被災者も多い中、当面の間は県外ボランティアの募集は難しく、何らかの募集フローが整備されたとしても小規模に留まることが予想されます。
現在の社会福祉協議会の意向は下記。※全国社会福祉協議会