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光子からみるヒーリングの理屈

ヒーリングやエネルギーワークを受ける時、とても不思議だったのは
遠隔でなぜヒーリングやエネルギーワークの効果があるんだろう?
ということでした。
これに対するひとつの仮説として、ヒーリングをする時は光の粒(光子)としての性質で説明がつくのでは?という考えが出てきたので書き留めておきます。

まず、光の粒=光子ってなに?ってところなのですが、
私たちが通常目で認識している光には、二つの性質があります。
波としての性質と粒としての性質です。
この粒として振る舞う光のことを「光子(こうし)」と呼んでいます。
物質の粒として目に見えるスケールではなく、とんでもなく小さい光の粒です。
光子には、以下のような性質があります。

  1. 電荷がない

  2. 質量がない

  3. いつも光速で走っていて止まれない

  4. 1個あたりhvなるエネルギーとその値を光速cで割った運動量を持っている

つまり、光子はエネルギーを持ちながら、ものすごい速さで動き回っていると言えます。
光速cですから、目にも止まらぬ速さで。
よって、即座に光子がもつエネルギーを遠方に伝播させることができるんです。
そんな光子の性質、まだあります。

5.光子の発生や消滅が自由自在
6. 光子の個数を数えることもできる

かなり個人的な感覚で言うと、この辺りは量子スリットの実験と関連づけられるのかな、と思ってます。
量子スリットの実験では、観察者の有無で、光が波として振る舞うか粒として振る舞うか、その表現形が変わることがわかってます。
観察者とは、人間の意思や思念と言い換えてもいいかもしれません。
つまり、ヒトの思念/意思/想像ができれば、量子スケール(目に見えない超微小なスケール)では即座に光の振る舞いは実現化される、ということなんです。
しかも、光子の発生や消滅は自由自在。発生させることもできるし、逆に無くしてしまうこともできる。
けれど、それは物質としてヒトの目に見えるスケールではないので、一見すると実現化していないように見えている。

以上の性質を考え合わせてみると、遠隔であっても、ヒトが思念を集中させたり想像したりすれば、そこに光子がもつエネルギーが作用して意図した現象を引き起こすことができるのでは…
とも考えられるわけです。
これが、ヒーリングやエネルギーワークが直接的に身体に接触していない状態の遠隔であっても作用することの根本な気がして、個人的にはかなり納得がいきました。

ちなみに・・・
私は量子系の専門家でもなんでもなく、見聞き体験したことを繋ぎ合わせてみたら、こんな理解もできそうだし面白いな〜と書いている一個人の解釈ですので、その点ご了承の上、楽しんでいただけたら。
より詳しい方の知見から、間違ってるよ!ってことがあったら、そちらも教えていただけると嬉しいです。



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