勝手に処分してくれるゴミ袋
ある日、ゴミ袋がゴミでパンパンになった。
でも私も、お母さんも、お父さんも皆ゴミ捨てに行くのが
イヤだった。そしたら何と、ゴミ袋の中身がどんどん減ってている。
私たちは、目を見開いた。
外にあるゴミ捨て場を見てみるとゴミが勝手にゴミステーションに運ばれた。
私たちは、嬉しかった。
これからは、勝手にゴミ袋が、ゴミステーションに運んでくれるからゴミを運ぶ仕事は減った。
でも、ある日、学校の大事な、提出物を間違えてゴミ袋に捨ててしまい、
次の日に気づいたら、大事な提出物を間違えて捨ててしまった袋が、もうゴミステーションに運ばれてしまっていた。
私は、お母さんにも怒られたし、学校の先生にも怒られてしまった。
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