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わたがしみたいな…

学校の帰り、僕は雲を見た。

雲がわたがしに見えた。

僕は、絶対にとどかないと思ったけど、
手を伸ばして雲をつかんでみた。

急いで口に手を持っていった。

僕は雲を口に入れたつもりだった。

甘くて、フワッと溶けるわたがしをイメージしていたけど、
やっぱり雲は、食べれなかった。




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