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noteでサークル、始めます。編集長やります。

私にとって、今の社会は強くて批判的すぎるから、もう少し狭いところで表現活動をのびのびとしたい。そんな気持ちで、サークルを始めようと思った。世界には伝えられないけど、あなたには・周囲には伝えられるようなとても個人的なことを・傷つきやすいものを、そっと言葉にできる喜びに、そしてそれを伝えられる喜びに、すでに魅入られています。

2020年3月末、自分が創業したCRAZYそして、CRAZY WEDDINGから独立が発表された。次は、中2からの夢であるお葬式・エンディングに興味がある。どこまでいっても、「人ひとりの人生は泣けるほどのドラマがある」ということを人生の節目に表現する創造的な活動=「人生の節目を、編集すること、味わうこと、共有すること」を、どこまでもやっていきたいと思っている。これが私のミッションだと、大人になってから今日までの15年を見ても噯気(おくび)もなく思う。

でも、今年の目標は、起業しないこと(笑)自分の中からどうしようもないほど溢れ出るまで、「すぐ次!」と先を急がないことが、今の私には大事だと思う。時代というかコロナに後押しされて、今は自分の中の色々を磨く時間を取っている。こんな今だから、未来を決定しない。でも、未来を温めるような、いつかやりたいことを、ゆるーくはじめてみようかなと思った。珍しく決めきらずに。とにかくSNSよりももう少しテーマを持って、何かを表現したいと思った。例えば、「雑誌を作りたい」というか「編集長になりたい」とかゆう類の。

妄想を続けると、1冊全てを1人の人間にフォーカスして編集した「雑誌」を作ってみたいと思った。タイトルはその人の年齢。毎回タイトルが変わる雑誌になるとかもいいね。「もちろん創刊号は、実験みたいなもんだから自分でしょ」と思い、創刊号は、「36歳」(仮)というタイトルで、「山川咲」を特集。本当に出るかは分からない。紙かもわからない。でも、何かに向かうということが大事で、そこに集う私と誰かには、意味などあるに決まっている…とふわっと思って断行することにした。

で、その編集部を、それが表題にあるnoteの新機能「サークル」でやってみたいと思うのだ。そんな、誰かの特集をするその雑誌を作るための編集部という世界観で。サークル機能というのは、メンバーになった人だけが掲示板を見れるもの。そこに、いつか「雑誌」になるかわからないけれど、私の36年間の文章・写真・作品などのアーカイブと、この独立の背景や今の私が考えていること、そして取るに足らない日々のことをログ的に残そうと思っている。

最近のSNSを見てもらってもわかるかもしれないけど、私はすごく大胆で行動派なんだけど、こと自分という単位で見るととても小さくて繊細で(自分で言う)不安が大きい人間だから、社会に開け放して何かを書くまでにすごく時間がかかる人でもある。だから、普段の私が公開しているものとは違う、面白いものがここに現れると個人的に思っているのだ。

2020年は、アート活動や表現活動みたいなことをしたいなと思っていた私の、ひとつのアウトプットのスタイルだと思ってもらえたら良いかなと思います。まだ、内容のひとつも作ってなかった段階で、数名の人がタイトルだけで入ってくれて、この人たちは贔屓したいと思っています。笑(スクショ撮った)

山川咲のnoteサークル「勝手に編集長と編集部」

●想定される内容●
過去のインタビュー記事アーカイブ/独立前後の書き下ろしの文章/過去作ったイベントやクリエイティブのアーカイブ/手記/山川がもらった贈った言葉たち/メールなどチームとのやりとり/非公開インタビュー/過去の写真たち/娘が2ヶ月の時に発表した個展「うまれる」の全データ/質疑応答/Zoomによるメンバー公開取材・対談イベント 等々

今書いている内容抜粋
「私の根底に深くあるもの、とは。」
「山川咲の言葉たち(過去のmail boxより)」
「少しだけ音信不通になります」
「生きている意味」
「SNSの使い分けとポジションニング」

「始める」、と言っておいてなんだけど、私はそもそも今って「始めるときではなく辞める時。立ち止まる時。」だと思っている。今、何かできることを探すよりも、全てを止めて見て本当に長い人生で何をするのか、を考えさせてくれる機会だと。だから私自身もそうしている。私にとって、今までと同じようなSNSでのアウトプットをある種辞めて、こういう形でのアウトプットを中心に添えたいなと思った。未来を縛らない、でもやんわりと目的のある、今までにない創作活動というのだろうか。

今回のコロナの影響で、間違いなくSNSを見る時間は長くなっていると思うけど、正直あれを見てても自分の人生が進むことってあまりないと思う。私はSNSを見るよりも、書くという表現の機会をもらっていると思わないと時間を消費して、なんだかいろんな情報がぶつ切りで襲ってきて、ポジティブもあるけど、ネガティブな影響も結構ある。これでいいのかなとか、いらないことを考えちゃうというか。それよりも、私のものを読むことがいいとはもちろん一概言えないけど、全ての物事の価値は結局、「自分というこの世界や人生」がどう進むか、でしかないと思っている。外の何かを見て、自分の反応と自分から発せられる表現、そして思考と決断の機会をインスパイアするものだと思うから、そういうものになったらいいな、誰かの未来につながるものに、と。

でも、まずはどうであれ自分が楽しみたい。それが新しいスタイルなので。そして、もちろん私のコンテンツも楽しんでもらいたいけど、皆さんのコメントとかも読めるのが、私自身はすっごく楽しみでもある。私の性格的に、漏れなく返答することができる人間でもないし、細かい人間でもないけど、絶対読んでいるんですよ。コメントも、リアクションも。それが私の創作につながっていると、そっと思ってくれたら嬉しい。(私と仲良しの人は、既読スルーを、「OK♡」と読んでくれています。笑)いつでも思う、そばにいてくれる周囲が、私に機会を与えてくれているのだと。

改めて、サークルに入ると、↓↓↓これができます↓↓↓
・山川咲の公開・非公開のアーカイブや、日々の文章や写真が見れる
・(多分途切れ途切れだと思うけど)やりとりできる
・山川咲の考えや言葉をほしいお題を提案できる
・オンラインのイベントがあれば参加できる

今後は、小規模でというよりも多くの人に見てもらえたらと思っているけど、一旦5月は限定的に試験的にスタート。今は、第一期なので、一旦は新規で入ってくれた希望者と、少人数でzoomで話したりしています。5月は、ほぼ毎日位の数で、投稿orアーカイブをしていますので、興味がある人は、こちらからお早めに。

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