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ストロングスタイル

ストロングスタイルって言葉を聞いた、第一印象は、かっこいい、、?ダサい、、?
これは先生(師匠)の座右の銘的な言葉。
あんまり深い意味を考えたことなかったけど、いろんな意味があるって今日知った。
今日は、撮影の試作をしながら先生と話したこと、メモしておく。

食の業界では、人それぞれ得意分野(=強み)を持って活動してる人が多い。例えば、魚料理だったり、中華だったり、製菓だったり...。
そのストロングな部分は、自分をイメージ付けてくれるし、そこのプロなわけだから、あった方がいい。

ストロングスタイルがある人は、他人から、得意分野があっていいねって言われたり、思われたりすることが多いらしい。
もちろんいいことなんだけど、それって、簡単に得られるものじゃないから、簡単に言われても困るんだって。確かに。ストロングスタイルのひと同士はそれを理解できるんだけど。

焦って結果を出そうとするよりは、じっくりとストロングスタイルを確立させて行った方がぜったいにうまくいく。
たしかに、早く成功したいって焦る気持ちはわかるんだけど、今できることの範囲内で結果を出そうとすると、そこまででおしまい。
今できないことをやろうとするから、成長するし、その過程も大事だし、より良いものが生まれる。
前の仕事を辞めるって決めた時、これからどうしようって、ちょっと焦って、今ある低い能力で解決しようとちょっと思ってた時がある。
そのタイミングで先生に、声をかけてもらえて本当によかった。
まだまだ始まったばかりなんだ。

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