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つぼみ大革命は私の「スーパーヒーロー」

本日11月8日、つぼみ大革命のニュージングル「スーパーヒーロー」がリリースされました。

曲を聞いて、感想をポストしようと思ったのですが、
このリリースにあたって、つぼみを知って、応援してきた自分が感じてたことが込み上げてきて、今このタイミングで書いておきたいと思い、
noteに投稿しようと思いました。
すごく個人的な話も多いのですが、ご覧になってたくさん楽曲を聞いてもらえれば嬉しいです!

私がつぼみ大革命のイベントに初めて行ったのは、今年の7月のTSUBOMI IDOL FESTIVALというイベントでした。
元々、つぼオタの10年来の親友がいて、色んな場所にライブに誘ってもらってたんですが、なかなか私が乗り出さず、
ただそれでも何回も誘ってもらって、このライブでは「誕生日近くだからチケットタダで良いよ!」と言ってもらいました。ずっと誘ってもらってるのに断り続けるのも悪いなと思い、一度行ってみようと思い、足を踏み出しました。

イベントは、今思うと内輪のネタを知らないとわからないところも多かったのですが(笑)
初めてすごく近くでアイドルの生のパフォーマンスを見たことで、「少し良いかな?」と感じ始めました。
その後8月のツボミーティングに参加したり、
メンバーのことを教えてもらううちに、彼女達の企画やトーク、楽曲や人柄の良さが分かってきて、いろんなイベントに参加しようと感じました。

そして9月のつぼみデカワンマン〜ENJOOOOOOOOOY!に参加しました。
このイベントは3時のヒロインの福田麻貴さんが脚本・演出をされていて、
ストーリーの展開と共に楽曲のパフォーマンスがある、ライブともコントとも演劇とも違った、新しい形の企画だなと感じました。

恐らく、一般的なアイドルが、ただライブをしているだけだったら自分はそこまでハマっていなかったと思います。
しかしこういったイベントに参加する中で、「自分がこういうグループを推していくのは良いかもしれない」と本気で思いました。
ただ「可愛い」と思うだけではない、お客さんを様々な形で楽しませようとする姿勢に、いつのまにか魅了されていました。

このライブが終わった後、改めて親友に感謝を伝え、このグループを追いかけていこうと心に決めていました。自分にこれだけ合うグループを勧めてくれた親友には感謝しかないです。

(ちなみに、今の推しを好きだと気づいたのもこの時だったんですが、親友はそれを言う前から、メンバーの誰だったを速攻で見破っていました、すごくないですか?)

そして、これから色んなイベントに参加していこうと思っていた矢先、自体は急展開することになりました。


それはメンバーの恵梨華さんと樋口みどり子さんが年内をもって卒業するというものでした。

これからメンバー1人1人を知っていきたい、つぼみ大革命を知っていきたいと思ったこのタイミングで、大きな動きが起こりました。

この時、私は色んな感情に襲われました。
出会ってから2ヶ月の自分が、悔しくて、悲しくて、不安になって、
本当に立ち上がることができなくなりました。
ただ、その瞬間自分はそれだけ本気で9人のつぼみ大革命が好きなんだということを再認識しました。

しかしそれでも、この気持ちだけは変わることなく残っていました。
「自分が、今のつぼみ大革命の活動を全力で応援する」ということです。

もっとつぼみ大革命を早く知っていれば、後悔なくこれを受け止められていたかもしれないし、
もっとつぼみ大革命を知るのが遅かったら、この苦しみを知ることはなかったかもしれません。

だからこそ、このことを運命だと思って、これまで以上に彼女達を応援していこうと心に誓いました。


この件があって以降、自分自身も大きく変わることができたように感じています。

これまでは受験、コロナ、就活など、自分の人生の岐路に経ったときに「失敗しないように」「リスクを考えて」ということを第一に考えてきました。
それによって、そこそこ成功してきたことも多いように思えていました。

しかし、それだけでは本当に大事な人を、モノを逃してしまうのではないか。

そんなことを思い、自分から積極的に行動しようと思いました。
なりふり構わず、後悔がないように、「出来る」と思ったことには色々挑戦してきました。

その結果、新たな楽しみを知り、新たな出会いが生まれ、これまで知らなかった道を突き進んで始めているような気がしています。

つぼみ大革命が9人で活動してきた歴史、卒業する個人の考えは、ずっと好きだったファンの方、あるいは本人達しかわからないことの方が多いと思っています。

しかし今回私なりに感じたことは、卒業するメンバーに素晴らしい能力を持っているからこそ、そしてメンバーのことを思ってるからこその卒業なのかなと感じています。

「普通に」考えたメンバーの卒業とはまた違った、彼女達の決断を、自分は本気で応援していきたいと思いました。

そして、いつもそこからは自分自身を動く力を頂いています。
言葉では説明できない、そんな力をくれるつぼみ大革命は私に取っての「スーパーヒーロー」です!

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