社会人だった私が留学を決意した理由

一言でいうと、台湾のまちの雰囲気が好きだから、です。

毎回旅行で台湾各地を訪れる度に、いつかはここ台湾で生活してみたいなと考えるように。台湾の食事が合うことと食事の選択肢も多いことも生活したいと思った理由のひとつです。加えて、台湾のまちづくりに興味があったこと、現状を知りたい、可能なら現地のまちづくり関係に関わりたいと思ったのも、留学目的のひとつです。

留学前は仕事ばかりの生活を送っていました。仕事内容は好きだったのですが、自分の時間が取りづらかった。繁忙期は休日出勤しないと間に合わない。そんな状況でした。その頃よく今後の自分の人生を考えていて、このまま仕事だけして過ごすのは、絶対に嫌だなと思っていました。(笑)

自身のいる環境を変えたいという心境と、ちょうど職場環境に変革が起こるという様々な理由から、仕事を辞めて留学することを決意しました。留学にいくことを決め、新たな目標が出来たからこそ、仕事量が減らないあの日々を越えることが出来たなと今では思います。

留学前の私の中国語レベルは、本当に簡単な中国語のフレーズしか言えず。台湾人の友人とのコミュニケーションも日本語と少しの英語でとっていました。

留学前はワクワクとドキドキ両方あって、不安が無かったわけではないです。でも、実際に来てみると、自分でどうにかするしかない、やるしかない!あの時留学する事を選んだからこそ、得られた経験や出会えた方々が沢山います!なので、私の人生において、最高の選択のひとつと言えます。

留学期間に設定していた目標の達成率は、自分で言うのもなんですが90%ですね。いちばんの目標も友人達のサポートもあって達成することが出来ました。留学期間中に会得したいと考えていた語学レベルも、ぎりぎりですが何とかクリアしました。留学をする理由はそれぞれだと思いますが、私個人は目標や目的があると、より楽しく過ごせるタイプなので、設定していました。

人生においての『選択する』という場面は多いと思います。その選択に自分自身が納得いくか、私はこれ大事だと思っています。

今後は、留学を経ての変化や留学中に見つけた美味しいお店・おすすめの場所等も紹介していけたらと思います。


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