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アナリストだけど、愛っていいですよねぇっていうふわっとした話をしてみる

最近私「愛」っていう言葉が気に入っています。

恋愛の話がしたいわけじゃなくて、軽いと重いの二極の話じゃなくて、感覚的には360度+上にも下にも斜めにも自分の周りに広がる、奥行きのある愛の話がしたいのです。

前にこんな記事を書いたときに商品開発の話をしたんですが、

私は「誰に」サービス提供したいか、「誰の」力になりたいか、「誰を」成長させたいか、「誰を」幸せにしたいかから考えるとアイディアが沸きやすいタイプです。

なのでアナリストと名乗るとゴリゴリ理系の理論タイプとよく思われるんですが実は、どんな人がどんな行動を取る傾向があるから

・どんなことをすると採用がマッチングしやすい

・どんなことをするとマッチする人を集められる

・どんなことをするとその人の強みを活かしてパフォーマンスを上げられる

みたいなソフトな(?)分析が得意です。

同じ広告を分析するにしても、アルゴリズムを紐解くみたいなものより、どんな人が来ていてその人たちはサービスに共感してくれているのか今来てくれている人っていうのは来てほしいと思っているお客さんなのかみたいな分析が好きです。もちろん、ビジネスなので利益が出ているのか、売り上げやコストは最適化できているか、っていう視点は大事にしますけどね。

話が逸れちゃいましたが「愛を持つ」ってデータとか分析とか以上に大事だよね!っていうお話がしたかったです。

Twitterでこんなツイートしたりしてるんですが、せっかく分析しても愛がないと実行できなかったらもったいない!思っています。

厳しいことも相手への愛を持てれば誠意を持って伝えられる。採用しないという決断も時に愛から生まれるものだし、相手に選んでもらわないということも時にお互いのためになりますね。

「嫌われそうだから言えない」「印象悪くなりそうだからやめておく」はチームメンバーにもお客さんにも愛がない。

「とりあえず人が集まりそうだからマーケティングでこの言葉を使う」とかも残念ですよね。

集まりそうだから使う言葉と、伝わりたい人に響く言葉だから使う言葉は愛のボリュームが違うんですよ、と言いたいかもです。

アナリストとしても愛のある分析を心掛けたいものです。

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