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ふくろう好きが思うこと
ここ数年、私はふくろうにハマっています。
きっかけは旅行で訪れた浜松にある「ぬくもりの森」でのふれあい体験でした。
目がつぶらでかわいくて、ふわふわでメロメロになりました。
最初は飼ってみたいと思って調べてみましたが、諸々の事情で諦め、今は見る専門です。
そして好きになると収集に走るのが私の性質。雑貨屋さんや文房具屋さんでふくろう(ミミズクも含む)のグッズを探し求めています。
そんな私が思うこと、それは
「好みのふくろうグッズが少ない!!!」
ということです。
まず、前提としてふくろうそのものの供給が少なめです。
近年鳥グッズ界で人気なのは、雪の妖精ことシマエナガです。鳥グッズの枠一つはもっていかれます。なんなら単独で売り場を占拠していることもあります。強い。また、古参枠にペットとしての人気が根強い文鳥やインコがいます。身近枠のスズメ、水族館枠のペンギンもしっかりその座をキープしています。そしてさらに最近はハシビロコウという大型新人もじわじわとその人気を伸ばしています。ふくろうが入るスペースは本当に狭く、貴重なのです。だから私はガチャガチャ売り場やシール売り場でふくろうグッズを見つけ次第、購入しています。需要をアピールするためです。
また、ふくろうは夜行性。意識して生活をしなければ本物に会うことはありません。比較的気軽に本物に会える場として動物園がありますが、やはりその他の人気哺乳類に埋もれがちで、頼みの動物園グッズ売り場も厳しい状態です。
そして運よくふくろうのグッズに出会っても、さらにもうひとつ、デザインという関門があります。
ふくろうは(大概の種において)その大きくてつぶらな瞳が特徴です。それがグッズ化においては仇となります。大きな目が強調されすぎてしまい、「昔からおばあちゃんが持ってるキーホルダー」みたいなデザインになりがちなのです。これはこれで味があるとは思うのですが、私はもっと自分好みのふくろうに囲まれたいのです。
とは言っても最近は便利なので、ネットで素敵なふくろうの絵を描く方を見つけることができます。私も何人かお気に入りの方をフォローしています。
そんな方々に刺激を受けて、自分でも何か作ってみたいなあという気持ちになっています。なければ作ればいいじゃないの精神です。
その結果はふくろうの需要アピールを兼ねて、また発信したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。