だれかになにかを教える
人に何かを教えるとき
あなたは何を意識していますか?
ぼくは「お得感」を一番重視しています。
今まで知らなかったことを教わりつつ
そこに「教わって良かったな」と思わせたら勝ち
店頭販売みたいなもん
スーパーとか、ハンズとかである店頭販売観たことありますか?あれ、素直に「すげー!」とか思うじゃないですか?あの話術を真似するのはハードルが高いので、「何にすげー」って思ったかを考えてみましょう。
もっと具体的な話をします。
そーだなー。
例えばコンビニの新人に商品の品出しを教えるとします。
普通に教えるなら、「この列にじゃがりこを並べてね」で終わりです。
だけどぼくなら、一度並ばせたあとに「いいね!中々並べるのが上手!そんな君に効率良く並べられる方法を教えよう!」的な感じで、効率の良い並べ方を後だしします。
ここでポイントなのは、あとから言うです。
よくやりがちなのは、並べようとしたときに「違う、こうした方が早いからこうして」とか、教えてもないのに否定するやつ。これ、ダメね。俺ならバイト辞めるわ。
まずは体験させる
何かを教えるとき、2つの方法があります。
1つは、自分の方法や動きを完全コピーしてもらう方法
2つ目は、まずは経験してもらって、少ないアドバイスで自立していってもらう方法
ぼくの方法は2つ目です。
なぜならコミニュケーションがとれるから。
ある程度方法を教えて、自分でやってもらって、あーでもない、こーでもないがあって、アドバイスして、成長していってというように、コミニュケーションとる回数が圧倒的に多い。
仕事場でコミュ障はうまくいきません。
教える立場なら、積極的に言葉を交わすべきです。
その人の良いところや悪いところが見えてきます。
知識や経験は人から人へ
誰かに教える技術のレベルアップに必要なことは、自分が体験してみることです。人に教えるコミュニケーションを多くとることで、データが揃ってきます。人が違えば、教え方も違う。たくさんの人を教えれば、色んなパターンを経験できます。
そして教えたことを、必ず自分で試してみて、改善してみてください。
たった一言をそえるだけで、受けとる側の気持ちや、伝わりかたが違うことに気づきましょう。
人に教えて、自分を成長させる。
コミュニケーションは回数です。
時には傷つくこともあるでしょう。
次に教える人に、その経験を繋げてください。